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サポート終了の疑問を解決XP世代から8.1世代へパソコンはどこが変わった?

Windows XPが登場したのは2001年です。
その後、最新のWindows 8.1が登場するまで10年以上の間に、パソコンの性能も大きく進化しています。
もし、当時と同じ価格のパソコンを買ったとしても、処理速度や記憶容量の差は段違いです。
どれくらい性能がアップして、何ができるようになったのかを見てみましょう。

XP世代と8.1世代で同じ価格帯のパソコンを比べてみた

ここでは、20万円弱で購入できるノートパソコンで比較してみます。
「FMV-BIBLO NF70T」の2006年発売当時の定価は189,800円です。
最新モデルの「LIFEBOOK WU1/M」はWEB価格174,800円(2014年1月8日時点)で販売されています。

表には、主要な部品であるCPU、メモリ、ハードディスクの違いについてまとめています。
それぞれの部品の役割や、性能の違いによって何が変わるのかについては、表に続けて1つずつ解説していきます。

 
発表時期 2006年8月・10月 2013年10月
機種名 FMV-BIBLO NF70T LIFEBOOK WU1/M
価格 189,800円 174,800円〜(2014年1月8日時点)
CPU インテル Core Duo プロセッサー T2300 インテル Core i5 4200U プロセッサー
メモリ 1GB(512MB×2)メモリ 標準4GB(2GB×2)メモリ
ハードディスク 約100GB 約500GBハイブリッドHDD
  仕様詳細 仕様詳細

CPUの性能はどれくらいアップした?

CPUはパソコンの頭脳とも言える重要な部品で、CPUの性能こそがパソコンの性能を決めるとも言えます。 CPUの速度を比較するときに、基準となる項目の1つが「クロック数(動作周波数)」です。

CPUの名前に続けて、「1GHz(ギガヘルツ)」のような数字が書かれていることがありますが、この数字が大きいほどより高速な処理ができることを表しています。

「FMV-BIBLO NF70T」に搭載されている「インテル Core Duo プロセッサー T2300」のクロック数は1.66GHzです。 それに対して、「LIFEBOOK WU1/M」の「インテル Core i5 4200U プロセッサー」は1.6GHzと、一見あまり違いがなさそうですが、必要なときに高速化する「ターボ・ブースト」機能を搭載しているため、最大2.6GHzの処理速度を実現できます。

最近では、インターネットでも高画質な動画作品が公開されています。 このような動画を観るときは、処理速度の速いCPUの方がストレスなく再生できます。 処理速度が遅い場合、再生が止まったり、動画のコマが部分的に落ちたりすることがあります。 「LIFEBOOK WU1/M」に搭載されるCPUは、通常の使用ではパフォーマンスを抑えて消費電力を少なくし、必要な時に高速化する仕組みになっています。

最新のパソコンに搭載されているインテル製Core iシリーズプロセッサの写真

メモリのサイズはどれくらいアップした?

メモリは、作業中のデータを一時保存する場所のことです。 CPUのことをパソコンの「頭脳」と例えるのに対し、メモリのことは「机」に例えられることがよくあります。

広い机のほうが、たくさんの資料を広げて同時に作業できます。 それと同じように、メモリのサイズが大きいほうがたくさんのアプリを同時に起動して作業できます。

標準搭載されているメモリのサイズは、1GBから4GBへと向上しています。 これにより、たくさんのアプリを起動しても、動作が遅くなるなどのパフォーマンスが低下することなく、作業できるのです。

メモリのサイズがアップすることで、同時にたくさんのアプリを起動しても、快適に作業できます。

ハードディスクの容量はどれくらい大きくなった?

ハードディスクは、データを保存しておく場所です。 プログラムのデータだけでなく、自分が作成した文書のファイルや、写真や動画のファイルも保存しておきます。 もちろん、容量が大きいほど、たくさんのデータを保存することができます。

標準搭載されているハードディスクの容量は、100GBから500GBへと向上しています。 最近では、デジタルカメラやスマートフォンのカメラも高画質になり、写真や動画のファイルもサイズが大きくなっています。 ハードディスクが大容量になることで、こうしたファイルもどんどん保存していくことができます。

デジタルカメラの高画質化にともなって、写真のファイルサイズも大きくなっています。

データを高速に読み書きできるSSDも登場

ハードディスクは、磁気を帯びた円盤の上にデータを記録します。 それに対して、メモリは半導体の素子の上にデータを電気的に記録します。 そのため、データを読み込むために円盤を回転させるハードディスクより、メモリの方が高速にデータを読み書きできます。
最近では、ハードディスクに代わって、メモリと同じように電気的にデータを保存する「SSD」という記憶装置が登場し、最初からSSDを搭載するパソコンも発売されています。 データの読み書きが高速なだけでなく、万が一パソコンに衝撃が加わっても、壊れにくいということも、SSDの特徴です。

まとめ

Windows XPが発売されてから10年以上の間に、様々なサービスも進化して、高品質になっています。
インターネットで配信される高品質な動画をスムーズに再生して楽しむには、処理速度の速いCPUが必要です。 また、デジタルカメラで撮影した高画質な写真をパソコンにどんどん保存していくには、大容量のハードディスクが必要です。
最新パソコンを活用すれば、こうした最新のサービスをより快適に、楽しく利用できるようになるのです。

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