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DATE関数で日付を表示しよう!
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エクセルで年月日が別々のセルに入力されている値を、日付として一つのセルに表示させることができます。
DATE関数で日付を求めてみよう
エクセルでは、DATE(デイト)関数を使って、日付を求めることができます。
エクセルの日付は「シリアル値」という値で管理されています。シリアル値は、1900年1月1日を「1」として、そこから日付が増えるごとにシリアル値も1ずつ増えていきます。
シリアル値の例:
1900年1月2日のシリアル値は「2」
2011年4月1日のシリアル値は「40634」
(1900年1月1日から4万日以上がたっているということになります。)
エクセルでは、1つのセルに「1980/2/25」と入力すると、それが自動的に日付と認識され、シリアル値に変換されます。
ところが、セルを分けて「1980」、「2」、「25」と入力すると、それぞれ単独の数字として認識されてしまいます。
そこで、DATE関数を利用して、各セルに分断されている数字を日付のシリアル値に変更します。
ここでは、DATE関数の基本的な書式と機能について紹介します。
DATE関数の書式
DATE関数は次のように入力します。
=DATE(年,月,日)
DATE関数の引数(カッコ内)に、「年」、「月」、「日」を指定すると、その値がシリアル値に変換されます。
今回の例では、B列に「年」、C列に「月」、D列に「日」が入力されています。E列にそれぞれの値を参照したDATE関数を入力してみましょう。
ステップアップ:日付を和暦で表示するには?
DATE関数で求められたシリアル値は、自動的に「短い日付形式」という書式で表示されますので、書式を変更すればさまざまな表記が可能です。
ここでは、DATE関数で求めた日付の書式を変更してみましょう。
DATE関数は、日付のシリアル値を求める関数です。 シリアル値を求めることで、日付の表示形式を見やすく変更できます。 また、数多くの表示形式から目的に合った書式を選ぶことができます。 セル1つ1つに入っていた「値」を日付として認識させたいときに利用してみてください。
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