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第5回 LINE（ライン）をはじめてみよう！

2021年1月27日

第5回は、東日本大震災発生時に大切な人と連絡がとりづらかった経験から生まれた「LINE」！今や国内の利用者数が最も多い主要なSNSです。
いったん使い始めると、メールよりLINEの方が分かりやすい！？
家族間の連絡、趣味の仲間とのコミュニケーションと大活躍のLINE。
緊急時の連絡手段としても覚えておきたいLINEをご紹介いたします。

1．「LINE」って何？何ができるの？

「LINE」という名前には、災害などの緊急時に“ホットライン”としても使えるように…という想いが込められているそうです。

メールと大きく違うのは既読機能。自分が送ったメッセージを相手が見てくれたかどうかが分かるようになっています。これは震災のような緊急事態時、相手からの返事がなくても既読になっていることで、相手の無事を確認できる機能なのです。

災害で電話回線が使えなくてもインターネットが使えれば、連絡を取り合うことができます。グループ機能を使えば、複数の人と同時に連絡を取ることができるのも魅力。
いざという時のために連絡手段を複数持っておきたいですね。

普段はリアルタイムで家族や友だちと楽しくメッセージのやりとり。
1対1だけでなく、家族、趣味の仲間等、グループでは複数の友達と同時におしゃべりを楽しんだり、連絡しあうことができるのです。

趣味のグループでLINEを使われていることも多く、集まりのお誘いもLINE参加メンバーだけに声がかかって、使っていない人は疎外感を感じることがあるかもしれません。

このやり取りに使われるトークルームでは写真や動画のやり取りも簡単に行えます。

また電話をかけることもできます。LINEから電話を掛けると電話料金がお得になるんです！これは使わない手はないですね。

ビデオ通話もできますので、遠く離れたなかなか会えない人とも顔を見ながら会話できます。

お得にお買い物をすることもできます。お近くのスーパーやコンビニの割引クーポンが配信されてきて、画面を見せると値引きしてくれる！なんてサービスをやっているところもありますので、要チェックですね。

2．「LINE」をはじめてみよう

設定手順

1）LINEアプリをインストールする: ①LINE公式サイトにアクセスし、〔Free Download〕をクリック; ②ストアからインストールする
2）新規登録をする: ①LINEを起動し、〔新規登録〕をクリック; ②各種画面でパスワードなどの設定を行う
3）年齢確認を行う: ①ホーム画面から歯車マークの〔設定〕をクリック; ②〔年齢確認〕をクリック後、〔年齢確認結果〕をクリック; ③ご契約中のキャリアに応じて、ログイン後利用許諾を実施

上記の手順の詳細は、LINEのホームページの「LINEみんなの使い方ガイド」をご覧ください。手順を動画で確認することも可能です。

これでとりあえず使えるようにはなるのですが、より安全にご利用いただくために、ご利用開始時の設定についてのポイントをお伝えします。

設定

1）友達の追加設定: ・友だちの自動追加; ・友だちへの追加を許可; →この２つのチェックを外す
2）連絡先へのアクセス: →〔許可しない〕をクリック
3）年齢認証: →〔年齢確認をしない〕をクリック
4）サービス向上のための情報利用に関するお願い画面: →〔同意〕しないをクリック

これらはあとから変更できますので、必要を感じたときに設定変更すればOK！

ご利用時

友達の追加の方法は3つありますが、QRコードを利用しましょう！
自分からQRコードを送り、相手に登録してもらうか、お友達から送ってもらったQRコードで追加する。
※自分が送ったQRコードは送った相手が使用した後に更新しておくことで安全！

①「QRコードを更新」をタップ
②「QRコードを更新しますか？既存のQRコードや招待メール内のURLは無効になります」というメッセージが表示される。
③ここで「OK」を選ぶとQRコードが刷新されるので、送付済のQRコードは使用できなくなります。新たに使用するときは更新後のQRコードをあらためて、送付すればいいので、万が一流出に備えて更新しておきましょう。

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