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01セキュリティに関する一般知識

  • インターネットを使って、ニュースを読んだり、友人と交流したり、ネットショッピングやオンラインバンキングを利用するお客様は多いのではないでしょうか。
    パソコンのセキュリティ対策が十分でないと、知らない相手に、お客様のパソコンを勝手に操作されたり、金銭をだましとられたりするトラブルに遭遇する可能性があります。
    インターネットを利用する際は、必ずセキュリティ対策をしましょう。

  • セキュリティに関する一般知識

01安心快適にご利用いただくために

マルウェアやネット詐欺からお客様を守るために、以下の対策をしましょう。
・Windowsに最新のアップデートがあれば、必ず適用する。
・セキュリティ対策ソフトとネット詐欺専用対策ソフトを利用する。

  • Windowsアップデートで壁を修復

    Windowsアップデートで壁を修復

  • 対策ソフトでマルウェアや詐欺からガード

    対策ソフトでマルウェアや詐欺からガード

富士通パソコンをご利用の方へ

富士通パソコンには、セキュリティ対策として、マルウェアからパソコンを守るセキュリティ対策ソフト「マカフィー®リブセーフ」や、ネット詐欺からお客様を守るネット詐欺対策専用ソフト「詐欺ウォール」があらかじめインストールされています。
パソコンのセットアップが終わったら、これらのソフトウェアが動作しているか確認しましょう。

確認方法★重要

[マカフィーリブセーフ]

  • ①マカフィーリブセーフを起動します。
  • ②右上の「設定」をクリックして、「契約情報」を選択します。
  • ③「契約」欄に、「有効」と表示されていることを確認します。
    「登録されていません」と表示されている場合は、「マイアカウントに移動する」を押して、メールアドレスを登録すると動作します。
  • 「必ず行っていただきたい設定」画面
  • 動作していると左下に「済」マークがつきます。

ポイント

マイアカウントページから、様々なセキュリティに関わる機能をダウンロードできます。
詳細は、以下のホームページをご確認ください。

[詐欺ウォール]

  • ①「詐欺ウォール」を起動します。
  • ②「詐欺ウォール使用許諾契約書」ウィンドウが表示された場合は、「使用許諾に同意する」をクリックします。
  • ③「富士通 FMV ユーザー様限定」という画面が表示された場合は、「体験版を開始する」をクリックします。
  • ④「ブラウザ拡張機能」の「Microsft Edge をご利用の方は」の「設定」をクリックします。
  • ⑤「Microsoft Edge」が起動したら、画面の表示に従って、拡張機能を設定します。
  • 「必ず行っていただきたい設定」画面
  • 動作していると左下に「済」マークがつきます。

※詐欺ウォールの詐欺検知機能を有効化するには各ブラウザの拡張機能に詐欺ウォールの追加が必要です。
手順④⑤と同様にGoogle Chrome、Firefox等普段ご利用になるブラウザに詐欺ウォール拡張機能を追加してください。

03セキュリティ対策について

セキュリティ対策について、主なものを3つご紹介します。

  • マルウェア対策

    マルウェアとは、お客様のパソコンに害を与えたり、悪用したりすることが目的のソフトウェアの総称です。
    このようなマルウェアが、メールの添付ファイルや、ホームページなどを経由して、お客様のパソコンに侵入し、パソコンを勝手に操作して、データを暗号化して利用できないようにしたり、自分自身を複製して次々と他のパソコンに感染させたりします。
    マルウェアの侵入を防ぐために、セキュリティ対策ソフトを利用しましょう。

    参考リンク
  • Windowsの脆弱性対策

    マルウェアの中には、Windowsの脆弱性を利用して、パソコンに侵入するものがあります。
    Windowsに脆弱性があると、セキュリティ対策ソフトで侵入を防ぐことができないため、Windowsに最新のアップデートがあれば、必ず適用しましょう。

    Q&AWindows 10Windows 11
  • ネット詐欺対策

    知らない人が、大手ショッピングサイトや銀行になりすましたメールを送り、お客様をだましてパスワードなどを盗んだり、ホームページ閲覧中に「ウイルスが見つかりました」などのニセの警告を表示して、アプリを購入させたりすることがあります。
    メールやホームページで、お客様をだますため、セキュリティ対策ソフトで検知できない場合があります。
    ネット詐欺にだまされないように、ネット詐欺専用対策ソフトを利用しましょう。

    参考リンク

05マルウェアやネット詐欺にあった場合は

マルウェアやネット詐欺を仕掛ける人たちは、常に新たな手口を考えだして、パソコンに侵入しようとしたり、
お客様をだまそうとします。万が一、マルウェアやネット詐欺に遭遇した場合の対応についてご紹介します。

  • マルウェアをインストールまたは感染してしまった可能性がある場合

    製品を最新の状態に更新した上で、手動スキャンを行ってください。
    マカフィーリブセーフをお使いの場合は、マカフィー社お客様サポートまで駆除方法をご相談ください。

    富士通パソコンでは、パソコンのウイルス感染時に駆除を行い、セキュリティの脅威から守るサービスとして、「ウイルス駆除保証サービス」を
    提供しています。月々わずかな費用で、保証の範囲内であれば、専用電話窓口によるご相談受付や、リモートサポート、訪問サポートが無料でご利用いただけます。
    ウイルス感染後では、ご加入いただけないため、パソコンのセットアップが終わったら、すぐにお申し込みください。

    マカフィー社お客様サポート
  • ネット詐欺にあった場合

    ネット詐欺で、ソフトの購入やサポート契約をしてしまった場合は、最寄りの消費生活センターにご相談ください。

    大手ショッピングサイトや銀行になりすました偽のホームページで、暗証番号やパスワード、クレジットカード情報などを入力してしまった場合は、取引している大手ショッピングサイトや銀行にご相談ください。

05お客様の大事なデータをまもるために

マルウェアに感染した場合、お客様のパソコンに保存されている写真やデータが利用できなくなる場合があります。
大切な写真やデータをお持ちの場合は、パソコン内に保存するだけでなく、クラウド上にバックアップすることをおすすめします。

お客様の大事なデータをまもるために

06最新のセキュリティ情報について

富士通パソコンでは、「ウイルス・セキュリティ情報」ページにて、最新のセキュリティ情報を提供しています。

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)では、被害防止に向けた自己学習や普及啓発のための資料を提供しています。

※McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴおよびリブセーフは米国法人McAfee, LLCまたはその米国及びそれ以外の国の子会社の商標又は登録商標です。本文中のその他の登録商標および商標はそれぞれその所有者に帰属します。