マカフィーセキュリティニュース
セキュリティクイズ!拡大するIoTって、どれくらい安全?
IoTとはパソコンやスマホ以外に、身の回りのあらゆる「モノ」が通信回線やセンサーでつながり、インターネットの一部となることを指します。対応するデバイスは近年増えており、自動運転自動車の実証実験や、医療機器への導入なども始まっています。
IHS社の推定によると、インターネットにつながるIoTデバイスの数は2013年時点で約158億台、それが2020年までに約500億台まで増えるとみられます。通信機器や技術のコモディティ化がより進めば、暮らしの中のIoTデバイスも、普及にいっそう拍車がかかるでしょう。
いずれにしても、IoTが私たちの生活にますます密接に関わってくることは間違いありません。そしてインターネットに接続する以上、悪用を防ぐためのセキュリティ対策は、“必須科目”なのです。
IoTデバイスはインターネットに接続するもの。パスワードが初期設定されていない製品や設定されていても単純なものである場合は、乗っ取りなどのリスクがあります。必ず予測されにくいパスワードに変更しましょう。そして最新のソフトウェアにアップデートして、セキュリティの状態を最新に保つことが重要です。IoTデバイスを保護するセキュリティ製品もありますので、ぜひ活用しましょう。
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