女性の胸キュンワードを独自アルゴリズムでパスワード化

 独自アルゴリズムを用いたパスワードの作り方

複雑で強力、かつ覚えやすいパスワード作成方法の1つに、自分だけのアルゴリズムを活用するという手法があります。今回ご紹介する“自分だけのアルゴリズム”とは、まずは簡単な文章を作成した後、その文章をローマ字化し、文節の最初のアルファベットで略語を作ることです。

パスワード設定は、安全性を高めるために、“8文字以上、かつ英語の大文字と小文字、数字、記号の組み合わせ”を 推奨します。その組み合わせに従い、完成した略語に自身の思い出の番号や記号を連ねて、例えば「KSK0726！」とすると、複雑でも覚えやすい“自分だけのアルゴリズム”を活用したパスワードが完成します。

 胸キュンパスワード1位 「KSK=結婚してください」
2位「NKK」、同率3位に「IOS」、「ITSA」

本調査対象者全員に、好きな男性に言われたら「胸キュン」してしまうワードについて聞いてみたところ、1位は「KSK（結婚してください）」（32.0％）、2位は「NKK（なんか声が聞きたくなった）」（24.8％）、3位は同率で「IOS（今俺、幸せ）」、「ITSA（いつもたくさんの幸せをありがとう）」（24.7%）がランクインしました。

1位の「KSK（結婚してください）」は、今年結婚した歌手DAIGOさんがプロポーズの言葉として贈った話題のキーワード。男性のストレートな気持ちが伝わると女性はキュンキュンしてしまうようです。

2位は「NKK（なんか声が聞きたくなった）」、3位は「IOS（今俺、幸せ）」など、まわりくどい表現よりも男性の素直な気持ちを率直に伝えてもらうとキュンキュンする女性が多いことがうかがえます。

 3人に1人は「好きな人に関する事」をパスワードにした経験アリ！
最も多いのは「好きな人の誕生日」55.9％

次に、パスワードの決め方・作り方に関して質問してみたところ、調査した600名のうち、3人に1人が「好きな人に関することをパスワードにしたことがある」と回答しました。

また、もっとも多いのは「好きな人の誕生日」で、半数以上の人に設定した経験があることがわかりました。

 「パスワードが全部同じ」は少数派。
過半数は「2〜3種類のパスワード」を活用。

さらに、日常のパスワード事情を知るために、「ログインが必要なウェブサイトやサービスにおいて何種類のパスワードを使っていますか？」とたずねたところ、「全て同じパスワードを使っている」は8.3％となり、約9割の人が複数のパスワードを使い分けていることが明らかに。 複数のパスワードを使い分けている人の中で48.7％の人が2〜3種類のパスワードを使っていることも判明しました。

また、パスワードに組み込んだことがある情報は、「自分の誕生日」を設定したことがあると答えた人が最も多く、40.3%でした。

 9割は「正直パスワード入力は面倒」
「入力を省く」ために6割が生体認証の活用意向

パスワード入力について、「入力は面倒だと思いますか？」という質問を行ったところ、「面倒だと思う」が56.2％、「どちらかと言えば面倒だと思う」が31.0％という結果になりました。その回答を合わせると、約9割の方がパスワードの都度入力を面倒に感じていることがわかりました。

また、「今後生体認証を利用したいと思いますか？」と聞いてみたところ、「利用したい」が29.0％、「どちらかといえば利用したい」が34.8％、合計63.8％は「生体認証」機能についてポジティブな意見を持っていることが判明しました。以上より、パスワード入力を簡易化するツールのニーズが高まっていることがうかがえます。

今回の調査結果、いかがでしたでしょうか？ あなたも独自アルゴリズムで“胸キュンパスワード”を作成してみませんか？ また、パスワード入力が面倒だと考えている方は、ぜひTrue Key™ アプリをお試しください。