インターネットの脅威は日々複雑化・悪質化し続け、被害の数もますます増加しているのが現状です。
データ消去や情報の外部流出、コンピュータへの攻撃などを行なう悪意あるプログラム「トロイの木馬」や、ウイルスを運ぶ「スパムメール」、姿を隠してパソコンに侵入してくる「ルートキット」、実在するサイトや人になりすますなどの手口で情報を盗み取る「フィッシング詐欺」など、実にさまざまな種類の脅威が存在しています。またこれらの脅威が形を変えたり改良されるなどして、さらに悪質な脅威に生まれ変わり、日々私たちを悩ませています。
セキュリティソフトは、ユーザーに安心してインターネットを利用してもらうために、このように日々進化する脅威をいち早く検出してブロック・排除する必要があります。
他のセキュリティソフトと比較すると、ノートン製品の場合は業界最頻レベルの5分〜15分ごとにユーザーに定義ファイルを提供しています。
またノートンの強みは脅威検出のスピードだけではありません。ノートンの技術は世界規模の監視体制と有能な研究スタッフに支えられています。ノートンでは、セキュリティ監視を行なう拠点である“セキュリティオペレーションセンター”をアメリカ、イギリスなど世界4箇所に配置しており、その監視対象国は70カ国にも及びます。またインターネットの脅威を検出するためのセンサーは世界200カ国、4万カ所に設置されています。この監視体制は世界一の規模となっています。
さらにノートンでは、世界3000万人を超える登録ノートンユーザーから、インターネットセキュリティに関するさまざまな情報をリアルタイムに自動収集するコミュニティ網を持っています。ここから集められた情報とノートン独自の画期的な検出技術を用いて、世界中の最新の脅威に対応しているのです。
では、ノートンでは実際にどのようにして未知の脅威の存在を検出し、どのような対策を講じているのでしょうか?
シマンテック社ではどのようにして問題解決を行なっているのか、緊迫する現場を覗いてみましょう!
[提供:シマンテック]