いまやインターネットは、欲しい情報をすぐに探し出せたり、ネットショッピングを楽しんだり、同じ趣味の仲間を見つけたりなど、現代の生活においてなくてはならないツールに成長しました。しかしその反面、インターネットを悪用したさまざまな犯罪がはびこっているのもまた事実です。特に、理性や判断力が未成熟な子どもは、出会い系サイト・掲示板サイト・アダルトサイトなどの有害サイトに簡単に手を出してしまいます。
出会い系サイトでの怪しい大人からの誘惑や、強制的にページが開く海外のアダルトサイトなど、ネット上には有害な知識、違法な誘惑が氾濫しています。また、見た目はただの掲示板でも学校裏サイトは、いじめの温床となっていて大きな社会問題となっています。
このように、野放し状態のネット上にはいろんな危険が潜んでいるのです。
他のセキュリティソフトと比較すると、ノートン製品の場合は業界最頻レベルの5分〜15分ごとにユーザーに定義ファイルを提供しています。
またノートンの強みは脅威検出のスピードだけではありません。ノートンの技術は世界規模の監視体制と有能な研究スタッフに支えられています。ノートンでは、セキュリティ監視を行なう拠点である“セキュリティオペレーションセンター”をアメリカ、イギリスなど世界4箇所に配置しており、その監視対象国は70カ国にも及びます。またインターネットの脅威を検出するためのセンサーは世界200カ国、4万カ所に設置されています。この監視体制は世界一の規模となっています。
(※1)
ノートンの「保護者機能」は、いつでも最新かつ使いやすいフィルタリング機能です。
「フィルタリング機能」とは、子どもたちに見せたくない、インターネット上の有害情報が含まれるサイトにアクセスできないように制限する便利な機能のことです。
ノートンのフィルタリング機能「保護者機能」の特長は以下のとおりです。
・遮断されるべき有害サイトは、自動で追加・更新されていきます。
・保護者が遮断するべきと判断した有害サイトを個別に追加することもできます。
・個別の追加が面倒であれば、ウェブサイトのジャンル(アダルト、犯罪、ドラッグなど)ごとにまとめて遮断することも可能です。
・家族それぞれにルールを設定できます。
・お子様がアクセスしようとして遮断されたサイトを、一覧表示できます。
ノートンの「保護者機能」は、「ノートンインターネットセキュリティ2010」「ノートン360バージョン3.0」の各製品画面から無償でダウンロードしてお使いいただけます。お子様が犯罪に巻き込まれる前に、ノートンでしっかりと対策をしておきましょう!
次回は「保護者機能」の設定方法をお届けします!
※1(保護者の義務)第六条: 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。
[提供:シマンテック]