- 自分のホームページを更新しようとしたら、内容が
書き換わっていた
- 息子がインターネットでオンラインゲームをしようと
したらキャラクターが消えていた
- 娘に、買った覚えのない商品の請求がきた
これらはすべて不正アクセスによる被害が考えられます。不正アクセスとは、利用者の知らない間に許可なく不正な手段でパソコンを勝手に操作することです。単なる好奇心によるプライベートの「覗き見」から、転売や不正使用目的で個人情報を取り出したり、システムなどを改ざん/破壊する行為まで、その目的はさまざまです。パソコンに保存されている情報は、あなたの大切な財産といえますので、その情報を盗むため入り込む不正アクセスは、まさにパソコンに忍び込む情報泥棒といえるでしょう。
不正アクセスの侵入手口は主に以下の3経路あります。
また最近では、ウイルス感染によって不正アクセスのための経路を開かせる手口や、インターネットを介してパソコンをリモート操作して乗っ取る不正アクセスもあります。
不正アクセスの手口を使い、個人ユーザーのパソコンを踏み台として大企業や政府機関に攻撃を仕掛ける事件が実際に起こっています。攻撃された相手から見れば、あなたは立派な犯人です。もはや他人事ではありません。
不正アクセスは、ウイルスやスパイウェアではなく、外部から直接パソコンにアクセスされて被害が出ることもあるので、ウイルス対策をしているからといって安心はできません。知らず知らずのうちに被害者から加害者になってしまわないように、包括的なセキュリティ対策を行い、不正アクセスの脅威から身を守りましょう。
「ノートン インターネット セキュリティ」などの総合セキュリティ対策ソフトは、不正な通信を検知し、自動的に遮断するので、ポップアップもなくユーザーに判断を委ねません。また、世界中から情報を集めたレピュテーション(評価)技術で未知のウイルスや最新のネットの脅威に対応しています。包括的で高性能なセキュリティ対策であなたを守ります。
[提供:シマンテック]