近年はインターネットの脅威がますます巧妙化し、サイトを閲覧しただけでユーザーが気付かないうちにウイルスに感染してしまう「ドライブバイダウンロード」など、悪質な手口が次々と出てきています。
セキュリティソフトを使用していれば、ウイルスを事前に発見して侵入をブロックすることができますが、そもそもサイトを閲覧する前にそのサイトが危険かどうかを知ることができれば、悪意あるサイトをわざわざ閲覧しないで済むのではないでしょうか?そんな期待に応えるのが、「ノートン セーフ ウェブ」機能です。ノートン セーフ ウェブは、検索サイトの検索結果として表示されるサイトに対して、安全性に関する評価をアイコンで示す機能です。
この評価は、全世界5300万人以上の会員からなる"ノートンコミュニティウォッチ"と呼ばれる独自のセキュリティデータを利用して、そこから日々自動収集される膨大な情報をもとに分析されています。
ノートン セーフ ウェブは、たとえば、"安全なサイト"、"安全でないサイト"、"迷惑行為の可能性があるサイト"といった評価付けをして検索結果にアイコンを表示します。"安全でない"サイトはウイルスや不正プログラムが仕組まれている可能性があるので、閲覧には十分な注意が必要となります。
これまでは、検索結果に表示されるサイトの安全性がまったくわからない状態でとりあえずクリックしてしまい、運が悪いとウイルスに感染してしまうという危険性がありました。ところが、このノートン セーフ ウェブの誕生により、検索結果のサイトをクリックする前にサイトの危険性が一目瞭然でわかるようになりました。またアイコンをクリックすると、サイト評価の詳細レポートを見ることもできます。
「ノートン インターネット セキュリティ2010」「ノートン360 バージョン 4.0」は、ノートン セーフ ウェブ機能を搭載し、ユーザーがサイトをクリックする前に危険を通知してくれるので安心です。インターネット犯罪の被害を受けないように、ノートンの製品を利用してしっかりセキュリティ対策することをお勧めいたします。
[提供:シマンテック]