小学校の低学年からパソコンの授業があったり、インターネットを使って情報を調べる宿題が出たり、いまや家庭にも学校にもパソコンが普及し、子供でも簡単にインターネットのホームページが閲覧できる時代になりました。
メールの送受信やブログの書き込み、インターネットを使って調べものをするなど、大人の想像以上に、子供たちにとってパソコンやインターネットが身近なものになってきているのです。
そんな状況であるにもかかわらず、子供が見るには不適切な内容のホームページがインターネット上に多数公開されているのが現状です。
このような状況の中で、もしも我が子が過激なサイトにたどり着いてしまったり、怪しげなメールの危険なサイトをクリックしてしまったとしたら?
最近では、子供を巧妙に騙して危険なリンクに誘導する広告やスパムメールも登場しています。また、犯罪のターゲットとして子供を誘い込む目的で作られたホームページも存在しています。子供には決してアクセスして欲しくないサイトを、我が子が知らず知らずのうちに目にしてしまうなんてことは、親としては絶対に避けたい事態です。
親の目の行き届かないところでも子供たちが安心してインターネットを楽しめるように、不適切で危険な有害サイトへのアクセス制限をかけることは、保護者としての努めといえるでしょう。
暴力、アダルト、犯罪などの要素を含む有害サイトは、子供だけではなく大人もアクセスすべきではないものです。家人が夜中にこっそり怪しいサイトを閲覧していた、なんてことがあったら薄気味悪いことでしょう。
またもちろん家庭内だけではなく、ビジネスシーンにおいても同じことが言えます。
…こんな話、身近で聞いたことありませんか?オフィスでのサイト閲覧制限も、いまや必要な世の中なのかもしれません。
ノートン インターネット セキュリティ、ノートン 360 では、有害サイトを検知する保護者機能とプライバシー制御機能をアドオンパックで無償提供しています。アドオンパックをインストールすると、不適切なWebサイトへのアクセスを遮断します。大人、未成年、子どもと、パソコン利用者に合わせて制御プロファイルを作成することができ、それぞれ閲覧するサイトを制御することができます。また遮断されたWebサイトへのアクセス履歴も確認することができます。さらに重要な個人情報がコンピューターから意図せずに流出することを防ぐプライバシー制御機能も搭載されています。アドオンパックをインストールするには、ノートン製品の設定画面「保護者機能とプライバシー制御」よりインストールが可能です。インターネットの脅威はもはやパソコンに対するウイルスだけではありません。自分や家族が接する情報をしっかり認識・管理をして有害なサイトの悪影響を受けないよう日ごろから注意しましょう。
[提供:シマンテック]