「Twitter(ツイッター)」は140文字以内の投稿を通してコミュニケーションや情報発信を楽しむサービスのことです。有名人のツイッターでの発言がニュースになることもしばしばで、名前を耳にしたことがある人も多いはず。今回は、そんなツイッターの魅力と気をつけるべきポイントをご紹介します!
この140文字の投稿は「つぶやき」や「Tweet(ツイート)」と呼ばれ、ブログのようにタイトルをつけることなく書きたいことをそのまま投稿できます。
また、あるユーザーのツイート(つぶやき)に返信することを「Reply(リプライ)」、もしくはそのまま「返信」といって、リプライしたい相手のアカウントに「@」をつけてコメントを書きます。(例:「@NortonJapan 今日もいい天気ですね!」)
投稿の仕方がわかったら、ツイートが面白いと思ったユーザーを「フォロー」してみましょう。左上の「フォローする」ボタンを押すだけでフォローは完了。ホーム画面にフォローしたユーザーのツイートが表示されます。このフォローしたユーザーのツイートの羅列を、「TL(タイムライン)」といいます。
ツイートの内容は「お腹すいた!」から政治問題、自作の小説や詩まで多岐にわたります。まずは気になったニュースや面白いと感じたウェブサイトについて書いてみるといいかもしれません。
基本的な投稿の仕方がわかったら、好きな俳優や作家、気になる話題について発言しているユーザーをフォローして積極的にコミュニケーションをとりましょう!
ツイッターを含む文字数制限のあるウェブサービス全般にいえることですが、長いURLをそのまま書き込むと肝心のコメントが書けなくなってしまいます。そこで使われるのが、「短縮URL」です。
インターネット上には、長いURLを短くするための短縮URLサイトがいくつかあり、これを利用すれば手軽に短縮URLを作成できます。しかし、これを悪用したウイルス感染が増加しているのです。
通常であれば、リンク先のURLは「http://jp.norton.com/」と表示され、一見して「ノートンのウェブサイトへのURL」とわかりますが、短縮URLの場合はURLでリンク先を判断することはできません。悪意のあるユーザーが投稿した短縮URLに騙され、有害なサイトを開いてしまうことも。さらに危険なのは、この手法で「ドライブバイダウンロード」に感染してしまうことです。ドライブバイダウンロードは、不正プログラムやウイルスをユーザーが気付かないうちにパソコンに侵入させるもので、アクセスするためにクリックしただけで感染してしまい非常に悪質。万全なセキュリティ対策を施していないパソコンからのアクセスには十分ご注意を。
気軽につぶやけるからこそ、個人情報といった大切な情報を書き込んで全世界に公開してしまわないよう、投稿する前にもう一度読み返すことを心がけましょう。
クリックする前にそのURLが安全かどうかわかれば、インターネットももっと楽しく快適に利用できますよね。安全でないサイトには不正プログラムが仕組まれていたり、ウイルスに感染してしまう危険性があります。こうした被害からパソコンや個人情報を守るためにも、セキュリティソフトで安全性をしっかり確認しましょう。
[提供:シマンテック]