気候も春めいてきて、新年度がスタートしますね! この春から新生活を送る人は、期待に胸を膨らませているのではないでしょうか。
そんな心躍る新生活の様子を、ブログ、TwitterやFacebookなどのSNSで他のユーザーと交流している人は注意が必要です。個人情報、会社勤めの人ならクライアント名や顧客名をうっかり書き込んでいませんか? もしかしたら、投稿するための“たったワンクリック”があなたの人生を左右してしまうかもしれません。書き込んでもいいこと・いけないことを意識し、「この情報がインターネット上に流れても大丈夫だろうか?」と必ず振り返るくせをつけましょう。
また、公序良俗に反する発言もご法度。犯罪を容認する発言や、反社会的な書き込みは、たとえ膨大な情報が存在するインターネットの中でも目立つものです。場合によっては、こうした発言を見た他のインターネットユーザーによって、個人情報が特定されてしまうことも。公序良俗に反する考えをもっているとわかれば、会社や学校での評価が大きく変わってしまうかもしれません。
個人情報の取り扱いや発言に気をつけるのはもちろん、パソコンのセキュリティを整えるのもマナーの一つ。気がつかないうちに自分の情報はおろか、友人の個人情報や仕事で利用するデータまで流出していた、なんて事態を招かないように、信頼できるセキュリティソフトを導入しましょう。
発言や発信する情報に気をつけること、セキュリティソフトを導入して対策すること――このどちらが欠けても安全とはいえません。せっかくの新生活を心から楽しむためにも、インターネットを利用する際の心構えを見直しましょう!
[提供:シマンテック]