停電や使用電力の削減のため、こまめに電源を切ろう！

震災や原発事故の影響を受け、各地で高まる節電ムード。こまめに電灯をオフにしたり、コンセントからプラグを抜くなどして節電を意識している人も多いのではないのでしょうか。これから先も、「停電などで電力の利用に制限がかかるかもしれない」といわれています。

そこで、パソコンの利用にもご注意！　パソコンをスリープモードやスタンバイモードにしたまま停電になると、主電源が切断され強制終了になってしまいます。そうした場合、パソコンの故障や不調を招いてしまう可能性も。

もしも停電計画が発表されたら、パソコンの利用時間を考慮するためスケジュールをまめに確認することが必要です。デスクトップパソコンを使用している人は特に気をつけましょう。

また、ノートパソコンを利用している人は、省電力モードで利用することでバッテリーの消費を抑え、停電中のパソコン利用時間を伸ばすことが可能です。Windowsパソコンの場合はコントロールパネルからこの設定を行えますので、一度実際に設定してみるといいでしょう（Windows Vistaの場合は「ハードウェアとサウンド」から）。Macパソコンの場合は、「システム環境設定」から「省エネルギー」に設定することが可能です。

［提供：シマンテック］