「Macはウイルスに感染する心配はない」と言われていたのは、かなり昔の話。しかし、いまだにこの情報を信じてしまい、ウイルス対策をしていないユーザーが多く存在するのです。
Apple社は、2008年にはサポートサイトで「Macもウイルス対策を行い、セキュリティソフトを導入するよう」発表。つまり、この頃からMacをターゲットにした脅威は確認されていたのです!
それからもMacを狙ったウイルスは増え続け、2011年にはMac向けセキュリティソフトを装った悪質なウイルスが絶え間なく大量に検知されるなどしています。
これまでは、ウイルスやセキュリティという言葉はもっぱらWindowsユーザーと関わりが深いものでしたが、どうしてこのような流れになったのでしょうか。
それは、Macユーザーの増加にあります。シェアの大きなWindowsを狙ったウイルスやプログラムを作成し、大量にばらまけば、それだけ口座番号やパスワードなどの個人情報を奪う成功率も上がります。逆に、シェアの少ないMacを狙っても、彼らの“利益”はさほど大きくありませんでした。
しかし、Macの利用者が増えてきたことで、ネット犯罪者がここに狙いを定め始めたのです!
さらに、Macユーザーはいまだに「Macは安全」と信じ込んでいることも多く、Windowsユーザーと比べるとセキュリティ意識が薄いことも一因に! ユーザーの油断こそが、最大の的なのかもしれませんね。
Macを狙ったウイルスの一つに、「Mac向け無料セキュリティソフト」を謳いユーザーにダウンロードさせ、パソコンの中にウイルスを侵入させる手口があります。
この“無料”の言葉によって、多数のユーザーが被害に遭っているのです!
高い防御力、そして信頼できるセキュリティが無料で手に入る——そんな“おいしい”話に騙されないようにご注意を!
Mac用のセキュリティソフトで、ウイルスやマルウェアはもちろん、フィッシング詐欺対策、メールやインスタントメッセージの監視まで、あらゆる脅威からあなたのMacを守りましょう。
iPhoto® の写真、iTunes® で購入した音楽、iMovie® プロジェクトといった、Macで制作した大切なデータが、ネット犯罪者やウイルスによって失われては大きな損害となってしまいます。
何よりも、失われたデータは二度と戻ってきません!
Mac用のセキュリティソフトなら、これらのデータすべてをネットの脅威から保護することができます。
操作性を失わず、高い防御力を実現したいなら、今すぐに導入しましょう!
[提供:シマンテック]