動画を追加し、順番も決まったら、タイトルや見出しを付けましょう。タイトルは動画の最初に付き、見出し(字幕)は動画に重なる形で入ります。
前半の作業はここでおしまいです。ここまでの編集した動画を、動画ファイルと「プロジェクト」の2つの形式で保存しておきましょう。動画ファイルとして保存したものは、そのままWindows Media Playerで再生できます。一方でプロジェクトは、再びWindows Live ムービーメーカーで動画を編集するときに必要です。必ずプロジェクトも保存しておきましょう。
[ムービーの保存]で保存するとき、動画ファイルの画質を選択できます。これは、基本的には撮影したカメラの画質に合わせて選択しましょう。「フルHD」対応機種の場合は[最高画質]、「HD」や「AVCHD Lite」対応機種ならば[高解像度]がおすすめです。
後編(4月21日公開予定)では、前編で作った動画により細かな編集や視覚効果を加えて、最後にオリジナルDVDを作成します。作成したDVDは普通のDVDプレーヤーでも鑑賞可能なので、パソコンを持っていない人にも見てもらえるようになります。
(お使いのプレーヤーによっては、再生できない場合もあります)
後編はこちら
Windows Live ムービーメーカーの操作や設定に関してご不明な点がございましたら、マイクロソフト社の下記ページをご覧ください。
• Windows Live Solution Center - Movie Maker ポータル (日本マイクロソフト株式会社のサイトを開きます)