オリジナルの年賀状にアレンジしよう
年賀状に、オリジナルのメッセージを添えましょう。テキストボックスを作成して、文字を追加する方法を解説します。
テキストボックスにオリジナルのメッセージを書き込む
貼り付けたイラストの上に、テキストボックスを追加します。この中に、あいさつ文や、感謝の気持ちなど、オリジナルのメッセージを書き込みましょう。
![[挿入]タブの[テキストボックス]をクリックし、[横書きテキストボックスの描画]をクリックしている画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_01.jpg)
[挿入]タブの[テキストボックス]をクリックし、[横書きテキストボックスの描画]をクリックします。年賀状のデザインに合わせて、縦書きテキストボックスも選べます。

文章を挿入したい位置に、斜めにドラッグすると、テキストボックスを作ることができます。
![テキストボックスをクリックし、[書式]タブ-[図形のスタイル]の[ダイアログ起動]ボタンをクリックしている画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_03.jpg)
作成されたテキストボックスをクリックします。[書式]タブの[図形のスタイル]の右下にある[ダイアログ起動]ボタンをクリックします。
![[塗りつぶし]-から[塗りつぶしなし]を選択している画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_04.jpg)
[図形の書式設定]画面で、[塗りつぶし]から[塗りつぶしなし]を選択します。
![[線の色]から[線なし]を選択し、[閉じる]ボタンをクリックしている画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_05.jpg)
同じく[図形の書式設定]画面で、[線の色]から[線なし]を選択します。[閉じる]ボタンをクリックします。

テキストボックスが透明になり、背景が見えるようになります。テキストボックス内をクリックし、文章を入力します。
文字に書体や飾りを設定する
追加した文章に、書式を設定しましょう。文字のサイズを拡大して読みやすくしたり、色を変えて飾ることができます。

書式を設定したい文字の範囲をドラッグして、指定します。
![[ホーム]タブの[フォント]から、[フォントサイズ]の[▼]をクリックして、サイズを指定している画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_08.jpg)
文字のサイズを変更するには、[ホーム]タブの[フォント]から、[フォントサイズ]の[▼]をクリックして、サイズを指定します。
![[ホーム]タブの[フォント]から、[フォントの色]の[▼]をクリックして、色を指定している画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_09.jpg)
文字の色を変更するには、[ホーム]タブの[フォント]から、[フォントの色]の[▼]をクリックして、色を指定します。

テキストボックスの外をクリックすれば、設定が反映されて、完了です。
完成したら保存して、印刷を実行する
年賀状が完成したら、名前を付けて保存した後、ハガキの用紙をセットして、印刷を実行しましょう。なお、いきなり年賀ハガキに印刷するのではなく、ハガキ大の用紙にテスト印刷して、ズレなどを調整すると良いでしょう。
![[ファイル]タブをクリックし、[名前を付けて保存]をクリックしている画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_12.jpg)
まずは、完成した年賀状を保存します。[ファイル]タブをクリックして、[名前を付けて保存]をクリックします。
![名前を付けて[保存]ボタンをクリックしている画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_13.jpg)
保存先を指定したら、名前を付けて[保存]ボタンをクリックします。
![[ファイル]タブをクリックして、[印刷]をクリック。[部数]に印刷の枚数を指定し、[印刷]ボタンをクリックしている画面イメージ](/usage/closeup/20101208/images/page2_14.jpg)
続いて、印刷を実行します。[ファイル]タブをクリックして、[印刷]をクリックします。[部数]に印刷の枚数を指定したら、[印刷]ボタンをクリックします。

印刷された年賀状を確認しましょう。問題なければ印刷が完了するのを待つだけです。