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  5. ハードディスクの空き容量が減ったら外付けして増やそう(2/2)

パソコンの中のデータを引っ越ししよう

ファイルを選んで移動しよう

ハードディスクを外付けできたらデータを移動して、パソコンの内蔵ハードディスクに空き容量を作りましょう。余裕ができることで、パソコンのパフォーマンスも向上します。

なお、外付けハードディスクにファイルをドラッグ&ドロップするとコピーになり、元のファイルは残っています。コピーの完了を確認したら、元のデータを削除して空き容量を確保しておきましょう。

内蔵ハードディスク側でファイルを選び、外付けハードディスク側へドラッグ&ドロップしている画面イメージ

内蔵ハードディスクの中にあるフォルダーを開きます。次に、外付けハードディスクを開きます。内蔵ハードディスク側でファイルを選んだら、外付けハードディスク側へドラッグ&ドロップします。移動先にもフォルダーを用意して分類しておくと、後でファイルを管理しやすくなります。

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ファイルのコピーが完了している画面イメージ

外付けハードディスク内のフォルダーへ、ファイルのコピーが完了します。

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コピー元のファイルを削除している画面イメージ

コピー先のファイルを確認したら、コピー元のファイルは削除しておきましょう。

定期的なバックアップ先として利用しよう

Windows 7とWindows Vistaは内蔵ハードディスクのデータを定期的にバックアップする機能を備えています。万が一、パソコンにトラブルが起きてファイルを失うことがないように、バックアップを作成しておくことをオススメします。このとき、バックアップ先に外付けハードディスクを使用できます。

外付けハードディスクに写真やメールなどの大切なデータをバックアップしているイメージ画像

自動バックアップ機能で保存できるのは、ドキュメントや画像、動画など自分が作成したファイルです。大切な思い出が詰まったファイルを失わないように、1週間に一度くらいはバックアップを作成するスケジュールにしておきましょう。

スタートメニューから「コントロールパネル」を選択している画面イメージ

スタートメニューから「コントロールパネル」を選択します。

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「バックアップの作成」をクリックしている画面イメージ

コントロールパネルが開いたら、「バックアップの作成」をクリックします。

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「バックアップの設定」をクリックしている画面イメージ

「バックアップと復元」画面で、「バックアップの設定」をクリックします。

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バックアップ先に、外付けハードディスクを選択し、「次へ」をクリックしている画面イメージ

バックアップ先に、外付けハードディスクを選択して、「次へ」をクリックします。

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「自動選択(推奨)」を選択し、「次へ」をクリックしている画面イメージ

「バックアップの対象」で「自動選択(推奨)」を選択して、「次へ」をクリックします。保存の対象になるのは、「ドキュメント」ライブラリ、「ピクチャ」ライブラリなどに登録されているファイルです。

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「スケジュールの変更」をクリックしている画面イメージ

「バックアップ設定の確認」で「スケジュールの変更」をクリックします。

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バックアップを行うスケジュールを設定し、「OK」をクリックしている画面イメージ

バックアップを行うスケジュールを設定して、「OK」をクリックします。週一回程度は実行することにしましょう。パソコンを起動しているけれど、あまり使っていない時間帯にしておきます。

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「設定を保存して終了」をクリックしている画面イメージ

設定内容を確認したら、「設定を保存して終了」をクリックします。

バックアップの方法については、以下のページもご参照ください。

ハードディスクを増設して空き容量が増えれば、デジカメ写真の管理や動画の編集も、余裕を持って行えます。ただし、安心していると、また容量が足りなくなるかもしれません。不要なファイルはなるべくため込まないようにする注意も必要です。