いちから始めるツイッター!気軽に情報収集&コミュニケーション(2/2)
ツイートしよう
何気ないことを、気軽に投稿してみよう
ホーム画面から、自分のツイートをしましょう。朝の「おはよう」や夜の「おやすみなさい」、または、食べた食事、見たテレビ番組、読んだ本のことなど、何でもかまいません。まだ自分のフォロワーが「0」ならば、誰にも読まれないかもしれませんが、まずは練習だと思ってツイートしましょう。
右上の「ツイートする」をクリックします。
「いまどうしてる?」が表示されたら、ツイートを入力し、「ツイート」をクリックします。「ツイート」の左に表示される残り文字数に注意しましょう。
ツイートが完了すると、タイムラインに自分のツイートが表示されます。
「いまどうしてる?」の左下にあるカメラのアイコンをクリックして、画像付きでツイートすることもできます。画像を選択しましょう。
画像つきでツイートしても、画像は表示されず、URLだけが表示されます。ここでツイートの「画像を表示する」をクリックします。
画像が表示されました。
ツイートを削除したいときはマウスポインターを合わせて「削除」をクリックします。
検索しよう
検索で気になるユーザーをみつけよう
検索ボックスにキーワードを入力して、検索ができます。例えば自分が食べているものや見ているテレビ番組などの名前で検索したら、同じものに興味を持っている人がみつかります。
ユーザーの検索もできるので、気になる有名人や企業をさがしてみましょう。住んでいる地域の名前で検索すると、地元の自治体やお店などのアカウントがみつかることがあります。
ここでは「富士通」というキーワードで検索します。検索ボックスに「富士通」と入力すると、「富士通」を最近の含むツイートがみつかります。ここで「ユーザー名」をクリックしましょう。
ユーザー名に「富士通」を含むユーザーがみつかりました。気になるユーザーがいたら「フォロー」をクリックしてフォローしましょう。
友達とコミュニケーションしよう
友達をフォローして「返信」してみよう
ツイッターに登録している友達がいたら、そのアカウントをフォローして、返信機能でツイートを送り、コミュニケーションしてみましょう。ツイートの最初に「@相手のユーザー名」がついたものが、相手への返信になります。
「http://twitter.com/友達のユーザー名」にアクセスします。検索によって友達のアカウントを検索し、そのページを表示してもOKです。「フォローする」をクリックしてフォローします。
フォローが完了し「フォロー」と表示されました。返信をするために、新しいツイートにマウスポインターを合わせて「返信」をクリックします。
「@ユーザー名への返信」が表示され、ツイートの入力ボックスにも「@ユーザー名」が表示されました。これを消さないようにしてツイートを入力し、「ツイート」をクリックして、返信を送信します。この返信のやりとりによって、ツイッターでコミュニケーションを行います。
自分宛の最近の返信は、「@つながり」をクリックすると確認できます。
コミュニケーションはゆるやかに、おおらかに楽しもう
確実性は求めずに、ゆったりと楽しむのがコツ
ツイッターを情報収集に利用するには、役立つアカウントをたくさんフォローするのがコツです。また、コミュニケーションを楽しむには、こまめに返信を送るのがコツです。返信は友達だけでなく、有名人や知らないユーザーのアカウントに対しても行うことができます。それによって、相手からも返信をもらえることもあります。
ただし、ツイッターのコミュニケーションは確実性が高くありません。自分が返信しても相手が必ず見てくれるとは限りませんし、相手はそれほど頻繁にタイムラインを見ていないかもしれません。たくさんのユーザーをフォローしていると、ツイートはすぐに押し流されて見えなくなってしまうこともあります。
また、短い言葉のやりとりが故に、誤解が生まれてしまうこともあります。
ツイッターはそのような不確実なもの、ということを知っておいて、おおらかな気持ちでゆったりと利用しましょう。返信がなくても、多少の行き違いがあっても、気にしないことが大切です。友達に確実に伝えたいことは、メールなどを使いましょう。
フォローを解除するには
フォロー中のユーザーのプロフィール画面で、フォロー中であることを表す水色の「フォロー」にマウスポインターを合わせると「フォロー解除」と表示されます。この「フォロー解除」をクリックすると、フォローを解除します。以降、タイムラインにそのユーザーのツイートは表示されなくなります。
「フォロー」にマウスポインターを合わせて「フォロー解除」と表示されたらクリックすると、フォローを解除できます。
トラブルを避けるための3つの原則
楽しいツイッターですが、ときにはトラブルの元になってしまうこともあります。トラブルを避けるために、次の3つのことを心得ておきましょう。
1:不特定多数の人が見ている「公共の場」だということを忘れない
ツイッターは「公共の場」です。タイムラインに友達しかいなくて、友達だけに伝えるつもりでツイートしていても、実は誰でもそのツイートを見ることができ、検索もできます。試しに「酔った」「事故」「ミスった」などのキーワードで検索してみてください。さまざまな人のさまざまなツイートがみつかるはずです。
ツイッターの不用意な発言からのトラブルは、たいてい「公共の場」だということを忘れてしまうことから起こります。公共の場に自分や友達の個人情報を書いたり、身近な人への悪口や愚痴を書いたり、プライベートなパーティーの写真を載せたりしたら、誰かの迷惑になったり、ケンカの元になったり、より大きなトラブルの元になったりします。あくまでも公共の場で話すつもりで、ツイートの内容を選びましょう。
2:流れる情報が「正しいもの」ばかりではないことを知っておく
ツイッターに流れる情報には、正しいのもあれば間違ったものもあり、また悪意を持ったデマの類もあります。ときには、みんなに信頼されている有名人や専門家が、間違った情報をツイートしてしまうこともあります。ツイッターを流れる情報は、慎重に確認することを心がけましょう。例えば、複数のニュースサイトが報じていたり、情報源に確認を取れるならば、真偽の確認ができます。もしもインパクトは強いのに真偽の確認ができない情報があったら、間違いやデマかもしれません。驚くような情報をみつけてもすぐに友達に話したりはせず、慎重に確認しましょう。
3:全員と付き合う必要はない
ツイッターには、残念ながら悪意を持つユーザーもいます。例えば、自分が何もツイートしていないのにフォローしてくるようなユーザーで、プロフィールに「人脈が~」とか「ネットでお小遣い」とかいったことが書いてあるユーザーは、怪しいビジネスに誘おうとする意図があるかもしれません。自分がフォローされても、お返しに相手をフォローする必要はありませんから、知らない相手をフォローするときには、気を付けて判断しましょう。
また、迷惑な返信を送ってくるユーザーは、そのユーザーのページから「ブロック」することができます。自分とは合わないな、と思う相手に対しては、ブロックを利用しましょう。
ユーザーのページで人のアイコンをクリックし「@(ユーザー名)さんをブロック」をクリックするとブロックできます。ブロックすると、自分のツイートを相手に見せず、また相手のツイートがタイムラインで見えないようになります。