外付けドライブでCD・DVDを楽しもう!ウルトラブックやタブレットもOK!(1/2)
流行のウルトラブックやWindowsタブレットは、本体が薄く持ち運ぶのも簡単です。 ただし、多くの機種ではDVDなどを再生するための光学ドライブが付属していません。光学ドライブのない機種で音楽CDを再生したり、DVDにデータをバックアップしたりしたいと思ったときには、外付けドライブを利用する方法があります。外付けドライブの中には、CD・DVDだけではなく、Blu-rayディスクに対応する機器もあります。それぞれの違いや、使い方について、見てみましょう。
公開日2013年3月13日
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外付けドライブの違いを知って選ぼう
外付けドライブには、種類があるので、確認しておきましょう。以前にはCDのみに対応する製品もありましたが、現在では、DVDに対応するのが標準的で、Blu-rayディスクに対応する製品も増えています。
また、対応するディスクとあわせて、それぞれに対して読み込みのみ/読み込み・書き込み両方、のいずれの作業が可能なのかも確認が必要です。
Blu-rayディスク対応のドライブならば、高画質の映画作品も再生できます。さらに、書き込みが可能ならば、大きなサイズのデータ保存先として、利用できます。一方、DVDのみ対応のドライブに比べて、高価になります。
※あらかじめご利用になるドライブの動作環境をご確認ください。
対応ディスク | 主な用途 | 容量 |
---|---|---|
CD | 音楽の再生、デジタルカメラ写真の保存など | 640MB(メガバイト)~ |
DVD | DVDビデオの再生、動画の保存など | 4.7GB(ギガバイト)~ |
Blu-rayディスク | Blu-rayビデオの再生、動画の保存など | 25GB(ギガバイト)~ |
なお、DVDやBlu-rayディスクの中にも種類があり、保存できるデータの容量に違いがある場合もあります。詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
上の写真は、株式会社バッファローのポータブルDVDドライブ「DVSM-PCS58U2-BK」です。USBケーブルでパソコンとつなぐことで、使うことができます。USBケーブルを本体に収納できる携帯性が特徴です。
上の写真は、株式会社バッファローのポータブルブルーレイドライブ「BRXL-CSPI6U2-BK」です。USBケーブルでパソコンとつなぐことで、使うことができます。CDジャケットとほぼ同じサイズというコンパクトさが特徴です。