これからWindows 8を始める人へ!8つの疑問に答えます(3/3)

Q6:スタート画面にある「People」は何?

連絡先の管理アプリです。友達の連絡先をまとめて、メールの送信もできます

Windows 8のスタート画面にタイル表示されるアプリのうち、名前から機能をイメージしにくいのが「People」です。Peopleは、ツイッターやフェイスブックなどインターネットのさまざまなサービスと連携して、連絡先の管理ができるアプリです。

また、Windows ストア アプリの「メール」と連携して、Peopleに登録した相手にメールを送るためにも使えます。

「知り合い」が表示された画面イメージ

Peopleを起動すると、「知り合い」が表示されます。

「連絡先」が表示された画面イメージ

相手の名前をクリックすると、「メールの送信」などができます。

Peopleについては、こちらの記事も参照してください。

Q7:アップグレードするとき、今までのアプリや周辺機器は問題なく使える?

基本的にはそのまま使えますが、動作確認情報を確認してください

現在のパソコンをWindows 8にアップグレードするときには、FMVサポートの「Windows 8 動作確認情報」を確認します。

Windows XP/Vista/7で使っていたアプリや周辺機器は、Windows 8にアップグレードしても、基本的にはそのまま使えますが、一部対応していないものがあるかもしれません。あらかじめアプリや周辺機器の製造元で、Windows 8に対応しているかを確認しておくようにしましょう。

「Windows 8 動作確認情報」をクリックした画面イメージ

「Windows 8 動作確認情報」でお使いの機種を選び、留意事項を確認します。

Q8:新モデルを買ったとき、今のパソコンからの引っ越しは簡単?

乗り換えアプリ「パソコン乗換ガイド」が利用できます

新しいパソコンを買ったときには、前のパソコンからの引っ越しに手間がかかります。そこで、Windows 8を搭載した2012年冬モデル以降では、これまで使っていたパソコンの設定やデータを、新しいパソコンに移行するための「パソコン乗換ガイド」をインストールしています。

USBハードディスクやUSBメモリを使って、マイドキュメントの内容やメールソフトのデータなどを移行できます。

「パソコン乗換ガイド」を起動した画面イメージ

実行中のアプリをすべて終了してから、@メニューを開いて「パソコン乗換ガイド」を起動します。

「パソコン乗換ガイド」の「かんたん移行」が表示されている画面イメージ

「かんたん移行」を利用すると、USBハードディスクやUSBメモリを使ってデータの移行ができます。

データの移行については、こちらも参照してください。

今までどおりにも使えて、今まで以上にインターネットを楽しめる

インターネットと連携した新機能を試してみよう

インターネットと連携した使い方

Windows 8では、新しくなったスタート画面やタッチ操作などが注目され、これまでとは大きく変わってしまったように感じられるかもしれません。ですが、実際にはWindows 7までと同じように使うこともできます。しかも、起動が速くなるなどのメリットも得ることができます。

加えて、Windows ストアやPeopleなど、インターネットのサービスと連携した新機能も加わりました。これらの新機能を試してみれば、新しいアプリや新しいサービスを発見できて、パソコンの楽しみ方の幅が広がるはずです。

Windows 8 への乗り換えは、カスタムメイドモデルがオススメ!

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