タブレットとパソコンのいいとこ取り！Windows 8タブレットの魅力（2/2）

タブレットの特長を知ったら、次は、具体的にタブレットがどんな場面で使えるかを見ていきましょう。まずは、リビングに置いて「家族みんなのパソコン」として使う場合です。

従来のパソコンは1人で使うものです。リビングにパソコンがあるとしても、普通はリビングの一角に「パソコンの机」があって、そこで交代しながら使うスタイルが一般的でしょう。小型のノートパソコンでも、リビングのテーブルに置いて使うような機会は、あまり多くありません。画面を立てて操作する人に向ける形になるので、「みんなで見る」ことは、むずかしいためです。

ところがタブレットの場合は、家族の誰かが手に持って使い、パソコンの決まった置き場を作る必要はありません。そのため、自然とリビングの真ん中で使うことが多くなります。そして、ノートパソコンと違って簡単にみんなで見ることができるので、「みんなで見る」ことを前提とした使い方ができます。

例えば、旅行の計画などを話し合いながらインターネットで予約などをしたり、テレビで紹介されたお店を検索するとき。タブレットを使えば、何かを相談したり、会話を楽しんだりしながら使うことが簡単にできます。「みんなで見る」ことに適したタブレットでは、1人で使うことが多いパソコンとは違い、家族のコミュニケーションを促進する役割が期待できるのです。

また、「Skype」などのアプリを使うと、出張中のお父さんや、離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんなど、家にいない人ともコミュニケーションを取れるようになります。

Skypeについて詳しくは、こちらをご参照ください。

• Q&A：Skypeについて教えてください。

タブレットの持ち運びやすさと、「ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J」の防水・防塵性能をフルに活用して、従来のパソコンとは違う場面で活用することもできます。

キッチンで料理をするときには、防水性能を活かして、レシピを見るために使うことができます。水回りの近くに置いたり、濡れた手で操作したりしても大丈夫なので、安心して使えます。Internet Explorerでレシピサイトにアクセスできる他、最初からインストールされているWindows ストア アプリの「楽天レシピ」でも豊富なレシピを検索できて、便利です。

アウトドアでも、防水・防塵性能が活きます。旅行やキャンプに持って行くことができるほか、砂ぼこりが舞い上がるようなスポーツの試合に持って行って、その場で試合の記録を取ったり、Officeで作ったデータを見たりもできます。

もちろん、インドアでも活躍できます。書類やレポート作りにはOfficeが使える他、「広辞苑第六版」や「リーダーズ英和辞典第2版」など27種類もの辞書ソフトがインストールされているので、勉強にも役立ちます。

デスクトップ画面は、従来のWindowsとほぼ同じ画面です。これまでのパソコンで使っていたアプリは、こちらでデスクトップアプリとして使います。

タブレットの見た目は「キーボードがないノートパソコン」のようでもあります。従来通りの「パソコン」として考えると、どのように使えばいいのか、なかなかイメージがわかないかもしれません。

タブレットは、極限までシンプルな形になったことで、ここで紹介したように、新しい活躍の機会をたくさん持てるようになります。家の中での存在感も、パソコンとは違ってきます。外出先にも気軽に持って行くことができます。

今回紹介した「ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J」には、キーボード付専用ケースもご用意しています。

Windows 8の登場で非常に快適に使えるようになったタブレットを、さまざまな場面で使いこなしていきましょう。