あれ?Windows 8には電卓やメモ帳がないの?便利なアプリのゆくえ(1/2)
Windowsパソコンにはさまざまなアプリを追加できますが、実は最初から入っている便利なアプリもあります。「電卓」や「メモ帳」などのアプリを利用したことがある方も多いのではないでしょうか。こうした、Windowsに最初から備わっているアプリのことを「アクセサリ」といいます。
Windows 8では、アクセサリを呼び出す方法がこれまでと変わりました。アプリを起動する方法を確認しながら、どんなアプリが入っているのかをご紹介します。まだ使ったことがない便利なアプリをみつけたら、ぜひ活用してみてください。
公開日2013年7月24日
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Windows 8のアクセサリはどうやって起動する?
Windowsシリーズには、これまでも、アクセサリとして電卓、メモ帳、ペイントなどが入っていました。Windows 8にも、こうしたお馴染みのアクセサリが入っています。
ところが、Windows 8にはスタートボタンがなくなって、アプリの起動方法もこれまでとは変わりました。アクセサリも、どこから起動するのかわからないという方もいるかもしれません。実は、アクセサリも、他のアプリと同じようにスタート画面から起動できます。まずは、「すべてのアプリ」のアイコンを表示して、起動する方法を確認してみましょう。
スタート画面のタイルがない場所で右クリックします。画面の下に[すべてのアプリ]が表示されたら、クリックします。
すべてのアプリのアイコンが一覧表示されます。しばらく右方向にスクロールすると、「Windowsアクセサリ」のアイコンをまとめたグループがあります。利用したいアプリをクリックします。
もし、アプリ名がわかっているなら、検索して起動することもできます。アクセサリが起動すると、デスクトップの画面に切り替わります。
マウスポインターを画面の右上に移動すると、チャームが表示されます。チャームの[検索]をクリックします。(ここではデスクトップ画面ですが、スタート画面でも同様の操作です。)
検索画面が表示されたら、アプリ名を入力します。
ここでは、「電卓」と入力しました。検索結果が表示されたら、クリックします。
デスクトップ画面の表示になり、アプリが起動しました。
よく使うアプリはすぐ起動できるようにしておく
アクセサリを使って便利だと思っても、起動がめんどうだと、やがて使わなくなってしまうかもしれません。よく使うアプリは、すぐに起動できるように登録しておきましょう。スタート画面に大きいアイコンを追加したり、デスクトップにアイコンを追加したりできます。