Excel 2010
Excel 2007
Excel 2003
ここではExcel 2003を使って解説しています。他のバージョンのExcelでは、メニューの名称などが異なる場合があります。
ユーザー定義の設定「m"月"d"日"(aaa)」
日付の表示形式はあらかじめ用意されていますが、文字列を表示したり曜日を表示したり、独自の表示形式を作成することができます。
日付の表示形式を作成しましょう。
※ここでは、「7月1日(金)」の表示形式を作成します。
「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されます。
表示形式が設定されます。
あらかじめ用意されている表示形式のほかに、ユーザーが独自に表示形式を定義できます。
文字列を表示する場合は、「"」(ダブルクォーテーション)で囲みます。
設定する表示形式 | 入力するデータ | セルに表示される結果 |
---|---|---|
yyyy/mm/dd | 2006/4/1 | 2006/04/01 |
yy/mm/dd | 2006/4/1 | 06/04/01 |
yy/mmmm | 2006/4/1 | 06/April |
yyyy/m/d dddd | 2006/4/1 | 2006/4/1 Saturday |
yyyy/m/d(ddd) | 2006/4/1 | 2006/4/1(Sat) |
yyyy"年"mm"月"dd"日" | 2006/4/1 | 2006年04月01日 |
m"月"d"日"aaaa | 2006/4/1 | 4月1日土曜日 |
m"月"d"日"(aaa) | 2006/4/1 | 4月1日(土) |
h:mm AM/PM | 9:05 18:05 |
9:05 AM 6:05 PM |
h"時"mm"分" | 9:05 18:05 |
9時05分 18時05分 |
h:mm:ss | 18:05 26:05 |
18:05:00 02:05:00 ※h,m,sは時刻を表示する形式のため、24時間、60分、60秒を超える表示はできません。 |
[h]:mm:ss | 18:05 26:05 |
18:05:00 26:05:00 ※hを[]で囲むと、24時間を超える時間を表示できます。 |