PowerPoint 2003
PowerPoint 2002
PowerPoint 2000
ここではPowerPoint 2000を使って解説しています。他のバージョンのPowerPointでは、メニューの名称などが異なる場合があります。
プレゼンテーションの前に、各スライドで話す内容や時間を確認します。[リハーサル]機能を使って、予行練習をしてみましょう。
間違ってリハーサルを開始してしまった場合は、Escキーを押して、リハーサルを中断します。
リハーサルを開始すると、各スライドの所要時間をタイマーがカウントします。あるスライドで話す内容を間違えたため、そのスライドだけタイマーを0に戻したい場合は、[リハーサル]ツールバーの[繰り返し]ボタン()をクリックします。
リハーサルで記録した時間をクリアする
記録した時間をクリアするには、メニューの[スライドショー]-[画面切り替え]を選択します。表示された[画面切り替え]ダイアログボックスの[画面切り替えのタイミング]にある[自動的に切り替え]のチェックをはずし、
ボタンをクリックします。
発表前には必ずリハーサルを実行しよう
発表前にリハーサルを行ったかどうかは、プレゼンテーションの良し悪しに影響します。リハーサルをすることで、持ち時間が確認できたり、スライドを切り替えるタイミングが確認できるため、安心感にもつながります。また、本番同様に話し言葉で練習し、十分なリハーサルを行えば、自信を持ってプレゼンテーションに臨めるでしょう。会場の環境を確認することも含めて、今の自分にOKを出すことがリハーサルです。リハーサル機能をうまく利用して、納得できるまで練習を積み重ねましょう。