Windows 7
Windows Vista
Windows XP
ここではWindows XPを使って解説しています。Windows 7、Windows Vistaでは、メニューの名称などが異なる場合があります。
読みを入力して変換・確定したあとに誤っていたことが判明したとき、誤変換した文字を削除して最初の入力からやり直していませんか?
変換キーを使えば、すでに確定した単語を再変換することができます。
ひとつひとつの単語レベルで考えれば、入力し直すか再変換するかはわずかな時間の差ですが、ちりも積もれば山となります。長い目で見れば、再変換を利用することで、かなり時間を節約できるでしょう。
ちなみに再変換時は、スペースキーではなく変換キーを使うようにするとよいでしょう。
再変換したい部分を範囲選択した状態で、変換キーを押します。
(Wordなどではカーソルを合わせて変換キーを押すだけでも可能です)
すると、通常の変換時と同じように変換候補が表示されるので、あとは適切な候補を選ぶだけです。
MS-IMEのシステム辞書の設定で「郵便番号辞書」にチェックを入れている場合(注)、WordやExcelなど、ソフトによっては住所から郵便番号への再変換ができます。
住所から郵便番号を調べたいときの簡易郵便番号簿代わりに役立ちます。
(注)IMEツールバーの(ツール) をクリックし、[プロパティ] をクリックします。[Microsoft IME スタンダードのプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。[辞書/学習] タブをクリックし、[Microsoft IME 郵便番号辞書] チェックボックスにチェックを入れます。