Windowsのサポート終了講座
ここではサポートが終了したWindows 7とWindows 10を比較しています。
Windows 7では、アプリを起動する場合に左下隅のスタートメニューを利用していました。最新OS「Windows 10」でも、Windows 7と同じ位置にスタートメニューがあり、そこからアプリを起動することができます。
ポイント
従来Windows 7で使われていたデスクトップ アプリに加えて、最新OS「Windows 10」では、新たにユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)アプリも使えます。スタートメニューも、それにあわせて両方のアプリが表示されるようになっています。ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)アプリはMicrosoft ストアからインストールでき、更新も自動で行ってくれるので大変便利です。
ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)アプリとは
「Microsoft ストア」から追加するアプリのことです。ライブタイル機能をもち、アプリを起動しなくても、スタートメニューで今日の天気などを表示することができます。
Windows 7ではInternet Explorer 11が利用できましたが、最新OS「Windows 10」ではMicrosoft Edgeが標準のブラウザーとして搭載されています。Internet Explorerと操作方法はあまり変わりません。
ポイント
2020年には 動画やゲームなどに使われているAdobe Flashが廃止になります。Microsoft Edgeは「ActiveX」や「VBScript」などの古い技術を採用していないため、Internet Explorerと比較して高速になり、かつ安全性も高まっています。
Windows 7では、Outlook 2010が利用できましたが、最新パソコンでは、Outlook 2019が利用できます。画面のデザインは変わっていますが、メールの「新規作成」「送信」「返信」転送などのメールの基本機能のボタン配置は、Outlook 2010とほぼ同じです。