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AVERAGE関数で平均値を算出してみよう!
統計2022年9月6日
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エクセルで足し算と割り算で平均値を出していたりしませんか?
AVERAGE関数を使えばあっという間に計算できます。
AVERAGE関数で平均値を求めてみよう
エクセルでは、AVERAGE(アベレージ)関数を使って、複数の値の平均値を求めることができます。
例えば、
- ・価格の平均を求めたい
- ・販売数の平均を求めたい
- ・点数の平均を求めたい
など、指定した範囲の数値について、平均値を簡単に求めることができます。
ここでは、AVERAGE関数の基本的な書式と機能について紹介します。
AVERAGE関数の書式
AVERAGE関数は次のように入力します。
=AVERAGE(範囲)
基本的にエクセルの関数は
= + 関数名 + (範囲や値など)
で構成されています。
(範囲や値など)に相当する部分は「引数」です。関数は指定された引数を元に計算をして、その戻り値が結果となってセルに表示されるのです。
今回の例では、A10列に「平均値」の行見出しを作成して、B列の鶏卵の価格の平均を求めます。
ステップアップ:続けて値を入力していきたい場合は?
表の最後に「平均」や「合計」行を作成してしまうと、新たにデータを追加したいときに、途中に行を挿入する必要があります。
そこで、平均や合計の欄を上部に移動すれば、データの追加が簡単に行えます。
AVERAGE関数は、複数の値の平均値を瞬時に求められます。
合計のSUM関数や平均のAVERAGE関数は表の下に入力しがちですが、追加のデータがあるような場合は、毎回行を挿入してから入力をしなければなりません。
そこで、表の上部に平均値を求めれば、データを入力して引数の範囲を修正するだけで計算結果を得ることができます。
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