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連絡先とメッセージの移行方法

友達や取引相手のメールアドレスを記録した「連絡先」を新しく作り直すのは大変です。まとめて移行しておきましょう。また、Outlook 2010でこれまでに送受信したメールの「メッセージ」も移行できます。

どちらも、「個人用フォルダ(PST)ファイル」というファイルの中に保存されているので、Outlook 2010(Windows 7)からエクスポートして、Outlook 2013(Windows 8)にインポートします。

Windows 7Outlook 2010から「個人用フォルダ(PST)ファイル」をエクスポートする

[ファイル]メニューの[開く]から[インポート]をクリックしている画面イメージ

Windows 7のOutlook 2010を起動して、[ファイル]メニューの[開く]から[インポート]をクリックします。

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[ファイルにエクスポート]を選択し、[次へ]をクリックしている画面イメージ

「インポート/エクスポートウィザード」が表示されます。[ファイルにエクスポート]を選択し、[次へ]をクリックします。

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[Outlookデータファイル(pst)]を選択し、[次へ]をクリックしている画面イメージ

[Outlookデータファイル(pst)]を選択し、[次へ]をクリックします。

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「Outlookデータファイル]を選択し、[次へ]をクリックしている画面イメージ

「サブフォルダを含む」をクリックし、チェックを付けます。[次へ]をクリックします。

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「参照」をクリックして、エクスポート先に「D」ドライブ内を指定している画面イメージ

「参照」をクリックして、ファイルのエクスポート先を指定します。ここでは、「D」ドライブ内を指定しています。

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「重複した場合、エクスポートするアイテムと置き換える」を選び、「完了」をクリックしている画面イメージ

「オプション」は「重複した場合、エクスポートするアイテムと置き換える」を選んだまま、「完了」をクリックします。

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「Outlookデータファイルの作成」画面で、「OK」をクリックしている画面イメージ

「Outlookデータファイルの作成」画面で、「OK」をクリックします。保存したファイルは、USBメモリーなどを介して、Windows 8パソコンにコピーします。

Windows 8Outlook 2013へ「個人用フォルダ(PST)ファイル」をインポートする

USBメモリーなどを介して、先ほど作成したファイル(ここでは「backup.pst」という名前)をデスクトップ画面にドラッグ&ドロップする画面イメージ画面イメージ

初めに、USBメモリーなどを介して、先ほど作成したファイル(ここでは「backup.pst」という名前です)をデスクトップ画面にドラッグ&ドロップします。

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[ファイル]タブの[開く]をクリックし、[インポート]をクリックしている画面イメージ

Windows 8のOutlook 2013を起動して、[ファイル]タブの[開く/エクスポート]をクリックし、[インポート/エクスポート]をクリックします。

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[他のプログラムまたはファイルからのインポート]を選択し、[次へ]をクリックしている画面イメージ

[他のプログラムまたはファイルからのインポート]を選択し、[次へ]をクリックします。

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[Outlookデータファイル(.pst)]を選択して、[次へ]をクリックしている画面イメージ

[Outlookデータファイル(.pst)]を選択して、[次へ]をクリックします。

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[参照]ボタンをクリックする画面イメージ

Outlook 2010からエクスポートしたファイルを指定します。[参照]ボタンをクリックします。

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[デスクトップ]から先の手順でコピーしたファイル[backup.pst]を選択し、[開く]をクリックしている画面イメージ

[デスクトップ]から先の手順でコピーしたファイル[backup.pst]を選択し、[開く]をクリックします。

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「オプション」は「重複した場合、インポートするアイテムと置き換える」を選んだまま、[次へ]をクリックしている画面イメージ

「オプション」は「重複した場合、インポートするアイテムと置き換える」を選んだまま、[次へ]をクリックします。

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「Outlookデータファイルのインポート」画面が表示されたら、[完了]をクリックしている画面イメージ

「Outlookデータファイルのインポート」画面が表示されたら、[完了]をクリックします。この後、メールデータと連絡先のインポートが完了するまで、しばらく待ちます。

ファイルをインポートする際のオプションについて

「Outlook データ ファイルのインポート」にて、選択できるオプションは、次のとおりです。

  • 「重複した場合、インポートするアイテムと置き換える」
    データの重複がある場合、インポートするデータで上書きされます。
  • 「重複してもインポートする」
    既存のデータは上書きされず、重複するデータが追加されます。
  • 「重複したらインポートしない」
    既存のデータが保持され、重複するデータはコピーされません。