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大切な思い出をデジタル化してずっと保存
ビデオ＆カセットテープをDVDやCDにダビングしよう（2/3）
簡単操作でビデオからDVDやBlu-rayにダビング
VHStoDVD 5.0を使って、ビデオテープの映像をDVDにダビングします。まずは、操作が簡単な「ワンタッチモード」を使ってみます。ガイダンスに従って進めるだけなので、初心者にもお勧めです。
ワンタッチモードで映像を取り込む準備
まずは、映像を取り込む準備をしましょう。モードを選択したら、作成するディスクの種類などを設定し、機器どうしをつなぎます。
VHStoDVD 5.0のインストールが完了したら、ソフトウェアを起動します。メニュー画面で「ワンタッチモード」をクリックします。
「DVD」または「Blu-ray」から、作成するディスクを選択して、「>>」ボタンをクリックします。
空のディスクをドライブにセットして、「>>」ボタンをクリックします。
使用する再生機器を選んで、「>>」ボタンをクリックします。
接続するケーブルの形状を選んで、「>>」ボタンをクリックします。
画面の図を参考にして、ビデオボックスと再生機器、パソコンとビデオボックスを接続して、「>>」ボタンをクリックします。
スライダーを左右にドラッグして、録画の時間を設定します。再生機器にセットしたテープの時間などに合わせてください。設定したら、「>>」ボタンをクリックします。
映像の録画と書き込み
ワンタッチモードでは、映像をパソコンに録画して、DVDやBlu-rayに書き込む一連の作業は自動で行われます。その名のとおり、最初にボタンをワンタッチするだけの簡単な操作です。
再生機器を操作して、再生を開始します。録画したい位置で、「開始」ボタンをクリックすると、録画が始まります。
設定した録画時間が完了すると、ディスクへの書き込みが始まります。完了したら、メッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
書き込みが完了したDVDやBlu-ray Discは、そのまま家庭用のプレイヤーで再生できます。ラベルには、保存内容がわかるようにタイトルなどを書いておきましょう。
カセットテープの音源もデジタル化
劣化しやすいカセットテープの音源もパソコンに録音できます。CD-Rに書き込みすれば、懐かしの曲をこれからも長く楽しむことができます。
カセットテープからパソコンに取り込む
カセットテープのアナログ音源をパソコンに取り込みます。「オーディオレコーダー」モードを選択したら、機器どうしをつないで、録音を開始します。
VHStoDVD 5.0を起動したら、メニュー画面で「オーディオレコーダー」をクリックします。
オーディオ機器と出力フォルダーは、そのままの設定でかまいません。カセットデッキなどの再生機器とビデオボックス、パソコンとビデオボックスを接続します。
オーディオ機器を再生し、録音を開始したい位置で録音ボタンをクリックすると、録音が始まります。録音が終了したら停止ボタンをクリックします。
CD-Rに書き込む
続いて、パソコンに録音したサウンドをCD-Rに書き込みます。家庭用のCDプレイヤーで再生できるモードを選択できます。
右下のボタンをクリックして、作成するディスクの種類を指定します。家庭用のCDプレイヤーで再生したいなら、「オーディオCD」を選択します。
「＋」ボタンをクリックし、録音した音楽のファイルを指定します。CD-Rなど空のディスクをセットして準備ができたら「開始」ボタンをクリックします。
完了のメッセージを確認したら、「OK」ボタンをクリックします。
「オーディオCD」モードでCD-Rへ書き込みできたら、家庭用のCDプレイヤーで音源を聴くことができます。カセットテープに入れてしまったままの懐かしの音楽をもう一度よみがえらせてはいかがでしょう。
CDにダビングすれば、テープの劣化を気にすることなく、懐かしの音楽を楽しむことができます。
