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  5. 大切な思い出をデジタル化してずっと保存 ビデオ&カセットテープをDVDやCDにダビングしよう(3/3)

複数のビデオテープを1枚のDVDにまとめる

「アドバンスモード」は、映像の編集なども行える上級者向けのモードです。ここでは、複数のビデオテープから映像を取り込んで、1枚のDVDにまとめてみます。DVDのタイトルや、メニューも付けることができます。

アドバンスモードで映像を取り込む準備

アドバンスモードで映像を取り込む準備をします。作成するディスクの種類などを設定し、機器どうしをつなぎます。

「アドバンスモード」をクリックしている画面イメージ

VHStoDVD 5.0を起動したら、メニュー画面で「アドバンスモード」をクリックします。

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「MENU」ボタンをクリックし、「新しいプロジェクト」を選択している画面イメージ

「MENU」ボタンをクリックして、「新しいプロジェクト」を選択します。

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ビデオボックスと再生機器、パソコンとビデオボックスを接続し、アドバンスモードの画面で、「1.録画」ボタンをクリックしている画面イメージ

ビデオボックスと再生機器、パソコンとビデオボックスを接続します(前ページの手順6をご参照ください)。接続できたら、アドバンスモードの画面で、「1.録画」ボタンをクリックします。

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「オプション」ボタンをクリックしている画面イメージ

画面下の「オプション」ボタンをクリックします。

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「設定」ボタンをクリックしている画面イメージ

「オプション」画面の「ビデオ入力機器」で「設定」ボタンをクリックします。

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「コンポジット」を選択し、「OK」ボタンをクリックしている画面イメージ

「ビデオ設定」画面が表示されるので、接続している入力ポートを選択して「OK」ボタンをクリックします。

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DVDディスクの種類に応じて、「形式」を設定し、「OK」ボタンをクリックしている画面イメージ

保存するDVDディスクの種類に応じて、「形式」を設定します。設定が終わったら、「OK」ボタンをクリックします。

映像をパソコンに録画する

準備ができたら、再生機器で再生を開始します。パソコンに録画したい映像が始まったら、録画をスタートしましょう。

録画の開始位置で「●」ボタンをクリックしている画面イメージ

再生機器を操作して再生を開始し、録画の開始位置で「●」ボタンをクリックします。

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録画を終了したい位置で「■」ボタンをクリックしている画面イメージ

録画を終了したい位置で「■」ボタンをクリックします。

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録画した映像が、右側にサムネイル(縮小画像)表示されている画面イメージ

DVDにまとめたい映像を順に録画します。録画した映像は、右側にサムネイル(縮小画像)表示されます。

メニューを編集してDVDに書き込む

映像の録画が終わったら、メニュー画面を作ります。複数の映像がある場合、見たい映像を選んで、視聴できます。ディスクのタイトルや、映像ごとのタイトルを設定しておきましょう。メニュー画面ができたら、DVDやBlu-ray Discへの書き込みを開始します。

「3.書き込み」ボタンをクリックし、「ディスクセッティング」ボタンをクリックしている画面イメージ

「3.書き込み」ボタンをクリックし、「ディスクセッティング」ボタンをクリックします。

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「ディスク形式の選択」で、書き込むディスクの形式を設定している画面イメージ

「ディスク形式の選択」で、必要に応じて書き込むディスクの形式を設定します。

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保存したいビデオクリップを編集ウィンドウにドラッグ&ドロップしている画面イメージ

取り込んだ映像のうち、保存したいビデオクリップを編集ウィンドウにドラッグ&ドロップします。

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メニュー画面にビデオクリップが追加されている画面イメージ

メニュー画面にビデオクリップが追加されます。

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他のビデオクリップもドラッグ&ドロップして追加している画面イメージ

同様に、他のビデオクリップもドラッグ&ドロップして追加します。

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タイトル名を変更している画面イメージ

「タイトル」をクリックすると、タイトル名を変更できます。

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ビデオクリップのタイトルを変更し、「開始」ボタンをクリックしている画面イメージ

同様に、各ビデオクリップのタイトルも変更します。メニュー画面を用意できたら、「開始」ボタンをクリックして、保存を開始します。

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「開始」ボタンをクリックしている画面イメージ

「書き込み設定」画面の内容を確認したら、「開始」ボタンをクリックします。

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「はい」ボタンをクリックしている画面イメージ

メッセージを確認したら、「はい」ボタンをクリックします。

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書き込みが始まっている画面イメージ

書き込みが始まります。しばらく時間がかかります。

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「OK」ボタンをクリックしている画面イメージ

書き込み完了のメッセージを確認したら、「OK」ボタンをクリックします。

家庭用DVDプレイヤーで再生するときにも、メニュー画面が表示されます。見たい映像を選んで、視聴することができます。複数のビデオテープを1枚のDVDにまとめれば、部屋もどんどん片付くことでしょう。

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(注)著作権・肖像権のある映像、公序良俗に反する映像のダビングはお受けできません。