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Windows XPでは、Outlook Expressを使用している人も多いと思いますが、Windows 7では「Windows Live メール」というメールソフトが使用できるようになっています。
Outlook Expressと同様、OSに標準のメールソフトですが、機能が充実しています。
ここでは、主にOutlook Expressとの違いを中心に紹介します。
Outlook Expressでも複数のメールアカウントを登録して管理することができましたが、アカウントごとに受信トレイを分けることができませんでした。たとえば、仕事とプライベートとメールアカウントを分けていても、すべてのメールが同じ受信トレイに保存されてしまうので、別途、フォルダーを作成して振り分けるなど、さまざまな工夫で対応しなければなりませんでした。
Windows Live メールの場合は、メールアカウントごとに受信トレイが用意されているので、こうした煩わしさから解放されます。
Windows Live メールは、メールの基本機能だけではなく、カレンダー機能が用意されています。
カレンダーに予定を入力すると予定の一覧がカレンダーの下に常に表示されるので、約束を忘れるようなことも避けられるでしょう。
カレンダーの他にも、RSSフィード表示などの機能も利用できます。
パソコンの環境を変える場合、一番の心配はメールのデータでしょう。Outlook Expressで使用していたメールアカウントの設定やアドレス帳、メールのデータなどは、新しいパソコンのWindows Live メールに移行することができます。
移行方法の詳細やWindows Live メールの使い方について詳しくは、下記の記事を参考にしてください。
Internet Explorer 9が2011年4月にリリースされました。これまでのInternet Explorerは、OSとは別にバージョンが管理され、世代の古いWindowsでも動作するように調整されてきました。しかし、Internet Explorer 9ではWindows Vista以降で採用された技術を利用しているため、Windows XPでは動作しません。
Internet Explorer 9は、ブラウザーを起動しなくてもお気に入りのサイトをすぐに表示できる「ジャンプリスト」や同時に2つのサイトを比較しながら表示できる「スナップ」など新機能も満載です。
Internet Explorer 9の新機能について詳しくは、下記の記事を参考にしてください。