第26回卒業試験第三弾!クラス別の平均値がわかる成績集計表を作ろう
わしが、エクセル関数塾塾長!関 数之進(せきかずのしん)である!
エクセル関数塾では、エクセルの関数について多くのことを話してきたつもりだが、どうだったかな?
繰り返し入力を簡単にできる関数、自動的に数えてくれる関数など、便利なものが色々あったと思う。ぜひエクセルを使う場面で応用して欲しい。
さて、いよいよ総まとめの卒業試験をするぞ!最後の試験じゃ。心して取り組みなさい!
問題
次の「クラス別成績表」と「クラス別成績集計表」を作成しなさい。
- 「クラス別成績表」の合計は、[1]人数の合計と[2]点数の合計を出すこと。
- 「クラス別成績集計表」は[3]クラスごとの人数の合計と[4]クラスごとの合計点、
また、それぞれの[5]人数の合計と点数の合計も求めなさい。
あわせて[6]クラス別の平均点を小数点以下第二位で四捨五入して、小数点以下第一位まで求めなさい。
平均点は[3]クラスごとの人数の合計(セルF4~F6)と[4]クラスごとの合計点(セルG4~G6)の値を利用すること。
計算式を入力するセル
(エクセル上には入力位置が分かるように太字で背景色、罫線を設定してあります)
人数の合計(セルB21)
点数の合計(セルC21)
クラスごとの人数の合計(セルF4~F6)
クラスごとの合計点(セルG4~G6)
クラス人数の合計(セルF7)と合計点の合計(セルG7)
クラス別の平均点(セルH4~H6)
塾長からのヒント
- 今回はノーヒントじゃ。今まで学んだことをよく思い出して欲しい。
それでも、どうしても思い出せないという塾生は……しかたがないのぉ。
次のページで復習してくるがいい!
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