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第30回キャッシュレス決済を活用しよう！<第2回>

2023年2月22日

第4回小銭いらず！手軽で便利なキャッシュレス決済でもご紹介いたしましたキャッシュレス決済。現金を使用せずにお金を支払うシステムですが、クレジットカード、デビットカード、電子マネー（プリペイド）やスマートフォンを利用したバーコード決済・QRコード決済と様々な手段があり、今やスマートフォンの普及で現金を持ち歩かなくてもスマートフォンさえ持ち歩いていれば、支払いができてしまう便利な時代となりました。

1．前払い？後払い？即時払い？

キャッシュレス決済には主にカードを利用した、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・電子マネー、主にスマートフォンを利用したバーコード決済・QRコード決済・電子マネー等があります。

支払い方法は主に3つ。プリペイドカードのような前払い、銀行口座から即時引き落とされる即時払いのデビットカード、クレジットカードのような後払いとあります。

「Suica」や「PASMO」といった交通系ICカードや対応しているクレジットカード、スマートフォンを利用したバーコード決済、QRコード決済等なら「機械にかざすだけ」で精算でき、現金などの受け渡しによるやりとりを店員さんとすることがないので衛生面でも安心です。

2．スマホはバーコード・QRコード決済で!?

PayPay、メルペイ、LINE Pay、au Pay、楽天Pay等、種類も決済方法も数多くあり、どれを使ってよいのか迷ってしまいそうなキャッシュレス決済。なかでも物理的なカードが必要のないバーコード決済やQRコード決済ならいつも持ち歩いているスマートフォン一つで決済可能なので大変便利です。

毎月決まった金額の範囲内で利用したいなら、事前にチャージして使う前払い方式の「PayPay」、「LINE Pay」、「au PAY」、「d払い」、「メルペイ」もしくは第26回話題のBNPL（後払い決済）を使ってみよう！でもご紹介しました後払いが利用可能な「PayPay」、「メルペイ」で毎月決まった金額を、上限金額に設定して利用することができます。
電気、ガス、水道などの公共料金、税金や通信販売の支払いなどで送付されてくるバーコードやQRコード付きの請求書（払込票）ならスマートフォンの請求書支払いが利用できます。請求書支払いを利用するなら「PayPay」、「LINE Pay」、「au PAY」、「d払い」が対応しています。コンビニや銀行、郵便局へ行かなくても家にいながら支払いができ大変便利です。