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  5. 大切な思い出をデジタル化してずっと保存 ビデオ&カセットテープをDVDやCDにダビングしよう(1/3)

大切な映像や音源はデジタル化して長期保存

保存しているビデオやカセットテープは劣化が心配

旅行や運動会など、家族のイベントを撮影した映像は大切な思い出とともに残しておきたいもの。また、過去にテレビから録画した番組を見返すと、当時の様子を思い返すきっかけになります。けれども、ビデオテープを長期保存するときには、劣化が心配です。暑さで伸びてしまったり、湿気でカビてしまったりすることがあるためです。 同じように、音楽・音声を保存したカセットテープも劣化します。

ビデオテープやカセットテープのイメージ画像

家に保存されているビデオテープやカセットテープ

そこで、ビデオやカセットテープの内容は、デジタル化して、DVDやCDにダビングして保存しておきましょう。劣化が少なく、より長期の保存が可能になります。また、サイズがコンパクトなため、棚や押し入れの中で場所を取っていた、大量のビデオテープなども、少ないスペースに保管できます。

ビデオをDVDやBlu-ray Discにダビングするには

ビデオテープの映像や音声は、アナログ信号として出力されます。デジタル信号としてパソコンに取り込むには、「ビデオボックス」など専用の変換機器を使用します。まずは、ビデオデッキとビデオボックス、ビデオボックスとパソコンをそれぞれケーブルでつなぎます。

「ビデオボックス」のイメージ画像

アナログ信号をデジタル化するために、必要なビデオボックス

パソコンには、取り込んだ映像やサウンドを保存して、さらにDVDやCDに書き込むためのソフトウェアが必要です。今回は、「VHStoDVD 5.0」を使ってダビングしてみましょう。

機器の接続イメージ画像

ビデオデッキの出力ケーブルを変換機器につないで、変換機器とパソコンはUSBケーブルでつなぎます。機器の接続はガイダンスに従って設定できるのでとても簡単です。

今回使用する製品

「VHStoDVD 5.0」は、アナログ映像をデジタルデータに変換します。
ソフトをパソコンにインストールして、ビデオボックスをパソコンとビデオデッキやカセットデッキにつなぐだけで準備完了。VHSビデオ、カセットテープからDVDやBlu-ray Disc、CDへのダビングが行えます。
ガイダンスに従って操作するだけなので、初心者でも簡単に使用できます。

VHSテープからDVDへかんたんにダビング「VHStoDVD 5.0」

思い出の映像をVHSからDVDへワンタッチダビング!