パソコンの調子が悪くなったときに備えて、無くなると困る大切な情報やデータの複製を別の場所に保管しておくことです。

もしもこんなことが起こったら！？

• 撮りためたデジタルカメラの画像を誤って消してしまった。
• ウイルスに感染してパソコンが動かなくなった。
• ハードディスクが壊れてメールやデータが見られなくなった。

バックアップしておけば、万が一大切なデータ が消えてしまった場合や、アクセスできなくなった場合でも元に戻すことができるのです。

※ データの管理はご自身の責任で行う必要があります。

• サポートからのお願いです。大切なデータを失わないために定期的なバックアップをお勧します。

• デジタルカメラの画像
• はがき作成ソフトの住所録
• メール、メールソフトのアドレス帳
• WORDやExcelで作ったファイル
• ブラウザーのお気に入り
• 音楽データ、動画データ

などです。

週に一回、月に一回など定期的にバックアップしましょう。

外付けのハードディスク・USBメモリ・DVD・Blu-ray Discなど、パソコンとは別の場所にバックアップすることをお勧めします。

• パソコン自体の故障を考えパソコン外へのバックアップがより安全です。
• 複数の場所にバックアップするとさらに安全です。

基本は必要なデータをコピーして別の場所に置くことです。

• ファイルやフォルダをコピーしたり移動したりする方法

バックアップ方法については次のQ&A情報をご覧ください。

• ［Windows 10］ アプリのデータを個別にバックアップ / 復元する方法を教えてください。

ネットワークを使い、データをサーバー上に保存する方法もあります。代表的なものにOneDriveがあります。

• OneDriveについて教えてください。

パソコンが問題なく動いている今、バックアップを取っておきましょう。定期的にバックアップを取ることで、パソコンが不測の事態に陥ったとき、トラブルが起こる前の状態に戻すことができます。

• もしもに備えてパソコンの状態をまるごと保存！