自分でパソコンを組み立ててみると、中の仕組みもよくわかるよ。むずかしいからきっとムリって思うかもしれないけど、富士通では夏休みにパソコン組み立て教室を開いているんだ。工場のスタッフがていねいに教えてくれるから、きっとみんなも組み立てできるよ。
今年の教室は、7月26日に開催されたよ。会場は富士通のデスクトップパソコンを組み立てている工場、富士通アイソテック株式会社(福島県伊達市保原町)。応募(おうぼ)してくれた小学5年生〜中学生までの中から、抽選(ちゅうせん)で選ばれた30組のお友達が参加してくれたんだ。地元の福島県だけじゃなくて東京都、神奈川県、愛知県からも来てくれたんだって!
会場の富士通アイソテック株式会社では、デスクトップパソコンの組み立てや、パソコンのリサイクルをやっているよ。
ちょっと緊張のスタート まずは説明を聞こう!
会場に入って、みんなが席に着いたら、いよいよ始まるよ。たくさんの部品を前に、みんなもちょっと緊張(きんちょう)気味。ちゃんと組み立てられるかな?
社長からは、「パソコンの中身はなかなか見えないもの。組み立てを体験して仕組みをわかってほしい」というあいさつがあったよ。夏休みの思い出に残るイベントにしようね。
みんなの前に置かれているのは、デスクトップパソコンの「FMV-DESKPOWER LX/A50D」の部品。地上デジタル放送も見られるし、無線通信機能(きのう)もある高性能(こうせいのう)パソコンだよ。
社長からは、「みなさんが来られる間に、朝からの雨もあがりました」とあいさつがあったよ。それから、組み立てを手伝ってくれるサポートスタッフが紹介されたよ。わからないことがあったら、サポートスタッフにきいてね。