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一年の汚れをすっきりリフレッシュ!パソコン大掃除作戦

とくに汚れが付きやすい入力機器のお手入れ

パソコン大掃除作戦
キーボードやマウスなど、普段手に触れて使う入力機器はとても汚れやすいものです。皮脂汚れを中心に、ホコリなども集まりやすいので大掃除のしがいがあるところでもあります。

ワイヤレスのキーボードやマウスを掃除するときは、故障や感電を防ぐためにあらかじめ乾電池を取り出してください。なお、複数台のキーボードやマウスを利用しているなどの理由で、ID設定を変更していた場合は初期値にリセットされてしまいます。掃除が完了した後、もう一度ID設定の変更をおこなうようにしましょう。
■キーボードはホコリを払ってキートップをきれいに拭く
ずっと指で触っているキーボードは、皮脂汚れだけでなくキーの隙間にホコリや髪の毛などが落ちたりして、かなり汚れているものです。まず裏返しにして、軽くトントン叩くだけでも結構汚れが落ちてきます。日常的なお手入れはこれに加えて、表面をOA機器用ハタキで掃除するくらいで十分です(写真27)。また、エアダスターを使ってキーの隙間のホコリを吹き出す方法もオススメです。
写真27 ハタキでキーボードを掃除している写真。クリックすると拡大 写真27
キーの隙間に入ったホコリを吸い取るように、ハタキを動かしていこう。ホコリがハタキに吸い付いてきれいに取れる
しかし長く使っていると、キーによって汚れの具合が変わってくることがわかります。よく打つキートップはあまり汚れを感じませんが、触らない部分に汚れがたまっていくのです。たとえばよく使う「Enter」キーや「スペース」キーにしても、指で触る部分とそうでない部分で汚れ具合がまったく違ってきます。これらの汚れを落とすには、ウェットティッシュタイプのクリーナーペーパーを使うとよいでしょう(写真28、29)。
写真28 ウェットティッシュタイプのクリーナーの写真。クリックすると拡大 写真29 クリーナーでキーボードの隙間を掃除している写真。クリックすると拡大
写真28
ウェットティッシュタイプのクリーナーはいろいろな場所に気軽に使えて便利だ
写真29
クリーナーもしくは固く絞ったぞうきんを使ってキートップをきれいに拭く。キーの隙間にあるホコリなども、これでかき出すようにすると取りやすくなる
●ウェットティッシュタイプのクリーナーはこちらから購入できます
■マウスは外側だけでなくローラーもきれいにしよう
最近はFMVに付属するマウスも、ワイヤレスの光学マウスが中心になってきました。こういう製品であれば、ボールやローラーを使わないので、内部が汚れることもなくいつも快適に使えます。

マウスの外側は、いつも握って使うものだけに必ず汚れてきます。通常は乾拭きあるいは固く絞ったぞうきんで拭く程度で十分です(写真30)。
写真30 マウスの外側を拭いている写真。クリックすると拡大 写真30
マウスを握ったときに指が触れるボタン部分と側面、手のひらが触れる部分が汚れやすいので重点的に拭こう。裏面も忘れずに
しかし、長く使ったマウスを見ると、しつこい汚れが付いてなかなか落ちないものです(写真31)。ここまで汚れてしまうと、ちょっと水拭きした程度では汚れが落ちません。こういう場合は、OA機器クリーナーや中性洗剤を使って、かなり気合を入れないと落ちないこともあります。
写真31 汚れがこびり付いてしまったマウスの写真。クリックすると拡大 写真31
ずっと掃除をせずに使い続けると、このように汚れがこびり付いてしまうことも。ここまで汚れる前にこまめに掃除しよう
ボール式マウスの場合は、その構造からどうしてもホコリが内部に集まりやすく、しばらく掃除をしないと動きが鈍くなってきます。Windowsでマウスカーソルの動きがおかしいときは、まずボールとローラーの汚れを疑ってみるとよいでしょう。

ボール式マウスの場合は、ふたは簡単に外せるようにできています(写真32)。ボール本体は柔らかい布で拭く程度にしておき、マウスパッドも拭いてキレイにしておきましょう。
写真32 マウスの裏面のふたを外した写真。クリックすると拡大 写真32
ボール式マウスは、裏面のふたを外すとボールを取り出してローラー部分を掃除することができる
ボールを取り出したあと、マウスのローラー部分を見てみると、3つのローラーにホコリが巻き付いて、動きの邪魔になっていることがあります(写真33)。こういう汚れは綿棒などで掻き出すようにして取りますが(写真34)、固まっているときはカッターで切らないと取れないこともあります。こうなる前に、月に一度くらいは掃除しておきましょう。
写真33 ホコリの固まりが巻き付いているローラー部の写真。クリックすると拡大 写真34 綿棒でローラー部のホコリを掃除している写真。クリックすると拡大
写真33
ローラー部にホコリが巻き付いて固まりになっている。マウスの動きが悪くなったら、ローラーが汚れていないか確認しよう
写真34
綿棒を使って汚れを取っていく。しつこくこびり付いた汚れは、ピンセットなどで掻き取る
キーボードもマウスもいつも手に触れるものです。クリーナーで拭いたあとは、仕上げに水拭きと乾拭きを使ってていねいにクリーナー剤をふき取っておきましょう。

またキーボードについては、ホコリをシャットアウトするキーボードカバーを使う方法もあります(写真35)。モデルによってキーボードの形が違いますが、AzbyClub Selectionでも専用タイプを販売しているので、そちらで調べてみてください。キーボードカバーを使うことでホコリや汚れを防ぐだけでなく、水やジュースなどをキーボードにこぼしたときも安心です。
写真35 キーボードカバーの写真。クリックすると拡大 写真35
キーボードカバーは、メーカーやモデルごとにキーボードの形に合ったものが市販されている。必ず自分のFMVに合うものを購入しよう
●キーボードカバーはこちらから購入できます

プリンタやデジタルカメラもこまめにお掃除して気持ちよく使おう

パソコン大掃除作戦
プリンタやデジタルカメラなどの周辺機器にも汚れはたまります。プリンタの場合はホコリだけでなく、使っていくうちにどうしてもインク汚れなども付いてきます。これらもまとめて、今年は大掃除してしまいましょう。
■プリンタは専用のクリーニングキットで簡単に
プリンタはその性質上、インク汚れがどうしても内部に付着していきます。外側のホコリや汚れは、パソコン本体と同じように通常は乾拭きもしくは水拭きでOKです(写真36)。プリンタ内部の汚れは、専用のクリーニングキットを使うと、安全かつ快適に作業できます(写真37)。プリンタによって構造が違いますが、一般的なインクジェットプリンタに適合するようなセットになっているので、メーカーに関係なくお掃除に使えます。
写真36 プリンタを乾拭きしている写真。クリックすると拡大 写真37 プリンタ専用のクリーニングキットの写真。クリックすると拡大
写真36
乾拭きぞうきんを使って外側をきれいに拭く。インク汚れが付いているところはぞうきんで水拭きするか、クリーナーを使おう
写真37
プリンタ専用のクリーニングキットを使えば、ローラー部などの細かい部分の掃除も簡単にできるのでぜひ持っておきたい
●プリンタ専用のクリーニングキットはこちらから購入できます
今回使ったクリーニングキットには、ローラーのインク汚れを取るクリーニング液や、スティックタイプのスポンジなどが入っており、この液をスポンジに含ませて、ローラー部の汚れを取っていきます(写真39、40)。ローラーをキレイにしておかないと、印刷時に紙に筋の汚れが入ったりするので、定期的に掃除しておくとよいでしょう。
写真38 スティックタイプのスポンジにクリーニング液を染み込ませている写真。クリックすると拡大 写真39 スティックでプリンタのローラー部分を掃除している写真。クリックすると拡大
写真38
細いスティックタイプのスポンジに、付属のクリーニング液を染み込ませて使う
写真39
ローラー部分をスティックで掃除する。しばらく使ったプリンタだと、汚れてないように見えても、実はインク汚れがたくさん付いているものだ
■デジタルカメラはレンズ部分を慎重にお掃除
デジタルカメラは、本体とレンズのお掃除がメインになります。本体側は乾拭き程度で十分です。レンズの掃除は、傷を付けないように細心の注意を払う必要があります。レンズは意外に柔らかいので、通常はホコリを吹き飛ばす程度にして、指紋などが付いてしまったときにだけ拭き取るようにします。

レンズを拭く場合は、クリーニングクロスを使うとよいでしょう。このとき、必ずキレイな面を使うようにしてください(写真40)。汚れた布で拭くと、ゴミやホコリでレンズ表面を傷つけることになってしまいます。レンズの中心から外側に向かって、渦巻き状に軽く拭くのが基本です。

デジタルカメラの背面にある液晶モニタも、指紋や皮脂で案外汚れています。液晶モニタも普通の液晶ディスプレイと同じように掃除すればOKです。基本的にはクリーニングクロスを使って拭くだけでよいでしょう。四隅など掃除しにくいところは、やはり綿棒を入れて使うと掃除しやすくなります(写真41)。
写真40 デジタルカメラのレンズをクリーニングクロスで拭いている写真。クリックすると拡大 写真41 クリーニングクロスに綿棒を入れてデジタルカメラを掃除している写真。クリックすると拡大
写真40
レンズにホコリが付いていると、写真に写り込んでしまう。いつでも拭けるように、きれいなクリーニングクロスを用意しておくと便利だ
写真41
拭いたあとにホコリがたまりやすい四隅は、クリーニングクロスと綿棒の合わせ技で拭こう

焦らずゆっくりやるのが掃除の極意

パソコン大掃除作戦
今回はさまざまなグッズを使いながらお掃除してみましたが、専用品ならではという場面も多々ありました。とくにディスプレイの画面については、やはりメガネ拭きなどで利用するクリーニングクロスがキレイに拭けます。100円ショップのお掃除用品も便利なのですが、クリーニングクロスのようなものは、500円くらいのものの方がキレイに拭けるようです。基本的なグッズは100円ショップのもので安く揃えながら、要所要所はきちんとしたものを使うとよいでしょう。ディスプレイやデジタルカメラのレンズなど、傷を付けると取り返しのつかない部分は、掃除するときもよいものを使いたいものです。

あとは汚れがひどい場合にも、急いで落とそうとせずにゆっくりやるのがポイントです。完全には汚れが落ちない場合もありますが、使っていて気にならないくらいまでは十分に落とせるはずです。年末の大掃除だけでなく、これからは気が付いたらサッとお掃除しておけば、いつも気持ちよくFMVが使えるでしょう。
(文:板橋 弘道/撮影:成冨 明比古)
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