「情報を検索したい」「言葉の意味を調べたい」「目的地の地図を表示したい」「英文のホームページを翻訳したい」などといった場合、従来は検索サイトや地図サイト、翻訳サイトなど、それぞれのホームページにアクセスしていました。しかし、Internet Explorer 8では、「アクセラレータ」で知りたい情報を素早く手に入れることが可能になります。
アクセラレータは、ホームページ内の気になった文字を選択してワンクリックし、メニューから調べたい項目を選ぶだけの3ステップで、選択した文字を元に検索したり、地図を表示したり、翻訳結果を確認することができます。
Internet Explorer 8で追加された新機能「Webスライス」は、ホームページの更新情報をお気に入りバーに登録し、いつでも手軽にチェックできるようにするためのものです。
Webスライスを利用することで、ニュースや天気予報、スポーツの結果、株式情報、オークションなどの更新情報をチェックするためだけに、それぞれのホームページにアクセスする必要がなくなります。
ただし、Webスライスは、ホームページがWebスライスに対応していないと利用することはできません。
Internet Explorer 8でホームページを表示したときに、文字や画像、テキストボックスなどの位置が崩れることがあります。これはInternet Explorer 7以前の古いブラウザ向けに作られたホームページがInternet Explorer 8に対応していないために起こる症状です。その場合は、互換表示機能によって正しく表示できる場合があります。
レイアウトが崩れてしまうホームページにアクセスすると、アドレスバーの右側に「互換表示」ボタンが表示されます。この「互換表示」ボタンをクリックすると、ホームページが正しく表示されます。