複数のホームページをタブに開く
複数のニュースサイトから情報を得たい場合などには、「タブ」を追加してそれぞれに別のページを開くことができます。複数のページは、サムネイル(小画像)を確認して、簡単に切り替えられます。
画面の下にある[+](新しいタブ)ボタンをクリックします。
アドレスバーに表示したいページのキーワードを入力し、[Enter]キーを押します。
検索結果が表示されます。表示したいホームページをクリックします。
目的のホームページが表示されます。
画面の下に現在開いているホームページのタブが表示されています。クリックすると、目的のページに切り替えられます。
同じ操作を繰り返して、さらに複数のタブを開くことができます。
よく見るサイトはスタート画面に登録しておく
よく見るサイトは、スタート画面から直接開けるように登録してはいかがでしょうか。ニュースサイトやブログの情報などをすばやくチェックできます。「サイトをピン留め」しておくと、スタート画面にタイルが追加されます。クリックすると、登録したサイトが開きます。
登録したいサイトの閲覧中に、右下にある[お気に入り]ボタンをクリックします。
[お気に入り]が表示されたら、[サイトをピン留め]ボタンをクリックします。
確認画面が表示されたら[スタート画面にピン留めする]をクリックします。
スタート画面にピン留めしたサイトが追加されています。追加されたタイルをクリックします。
目的のページを開くことができました。
デスクトップ版IE11の「お気に入り」に登録する
スタート画面から使うIE11では、よく見るサイトをスタート画面にピン留めできます。一方で、デスクトップ画面で使うIE11では、これまでどおり「お気に入り」に登録します。
そして、スタート画面から使うIE11から、デスクトップ画面のIE11のお気に入りに、ダイレクトに登録することもできます。
右下にある[お気に入り]ボタンをクリックします。
[お気に入りに追加]をクリックします。
ページ名を確認したら、[追加]をクリックします。
デスクトップ画面のIE11で「お気に入り」を表示すると、新しいIE11で追加したお気に入りが表示されます。
まとめ
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2つのIE11は、それぞれ特徴があります。スタート画面からすぐに起動できるWindows ストア アプリ版IE11は、すばやく情報をチェックしたいときに便利です。デスクトップ版のIE11は、掲載情報を引用してWordやExcelに貼り付けるなど、他のアプリとの連携がスムーズです。
2つのIE11を上手に使い分けることで、Windows 8.1をもっと便利に活用できます。
第4回は、Windows 8.1のスタート画面から起動する、新しい「メール」の使い方について、解説します。